シーズン終盤戦 愛山渓バックカントリー
- 投稿者
-
斉藤 裕一
サッポロファクトリー店
- 日程
- 2023年05月14日 (日)~2023年05月14日 (日)
- メンバー
- 斉藤
他 3名
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 登り 3:30
下り 1:00
※夏山ルートを大きく外している為、
実際にかかった時間を記載。
- コース状況
- 駐車場から雪が残っていて、
最初からスキーで登行。
当麻岳に向かう稜線上部で、
雪が切れたので、板を担いでのハイクアップ。
雪質は良好。
- 難易度
-
感想コメント
5/10に愛山渓林道の冬季通行止めが解除されたので、
早速、滑りに行って来ました。
愛山渓温泉の駐車場に9時頃到着すると、
日曜と言う事もあり、すでにたくさんの車が停まってました。
積雪期の愛山渓は初めてなので、
GPSを確認しながら、森の中の急斜面を登って行きます。
急斜面を登り切ると、1300m付近で木はほとんどなくなります。
一旦、斜度も落ち着き見上げると、
永山岳、当麻岳の急斜面にしっかり雪が残っています。
軽く休憩し、地図と目視でどこから登るかを検討。
永山方面は少し危険箇所があるように見えたので、当麻方面を選択。
当麻乗越方面の上部を狙い進みます。
1800m付近で南側の視界が開けると、
旭岳はもちろん、トムラウシ、十勝岳連峰までよく見えましたよ。
その後さらに登ると雪が切れてしまったので、
夏の登山道を板を担いで登行し、
稜線に出たところで、当麻岳のピークまで行かずにドロップ。
なかなかの急斜面に、パウダーとまでは言えませんが、
ストレスのない雪質で一部はノートラック、
5月の中旬とは思えない最高のコンディションで滑る事が出来ました。
この日でシーズン99日目。
5月はもうスキーの予定はないので、
6月になんとかもう一日滑って、年間100日達成したいと思います。
~お立ちよりスポット~
愛山渓温泉(5/20より営業開始の為、当日は立ち寄れず)
服装・装備について
トップ…インナー(ファイントラック:ドライレイヤーベーシック)、
ロンT(化繊)、
ハードシェル(滑走時のみ着用)
ボトム…スポーツタイツ(厚手)、
ハーフパンツ(水陸両用系)
その他の装備…登れるスキー道具一式、
ビーコン(BCA:トラッカー2)、
アイゼン(ブラックダイアモンド:ネーベプロ)、
ピッケル(ブラックダイアモンド:レイブンウルトラ)、
※アイゼン、ピッケルは念のため携行しているが使用せず
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。