ツツジと眺望の楽しめる山<奥日光 半月山>
- 投稿者
-
大島
横浜西口店
- 日程
- 2023年05月24日 (水)~2023年05月24日 (水)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 中禅寺温泉バス停(50分)茶ノ木平(50分)狸山(10分)第一駐車場(45分)半月山(30分)半月峠(40分)狸窪(40分)歌ヶ浜駐車場 ※コースは赤ライン
- コース状況
- 道は明瞭で歩きやすい。
サルの生息域なので注意。
半月山のバスは紅葉期のみ。
- 難易度
感想コメント
何気にまだ行ったことのなかった
奥日光「半月山」へ行ってきました。
全く気にしていなくて不意をつかれたのですが
標高1500〜1700mあたりがツツジが見頃でした。
中禅寺温泉バス停で下車し、
リッツカールトンホテル横の登山口から入山。
トイレやドリンクの買い足しがなければ
リッツカールトンホテル前で下車するとすぐです。
登り始めるとツツジが姿を見せ次第に見事な咲き具合に。
途中、猿の群れとすれ違い1時間ほどで茶ノ木平に。
中禅寺ロープウェイ跡地からは
男体山が目の前に大きく聳えています。
明智平ロープウェイの分岐を過ぎ、
静かな山道を行くとは車道に出合います。
対岸の登山道を行くと狸山経由で第一駐車場に。
車道をそのまま左に進んでも一緒ですが
バイクや車が多いので注意が必要です。
第一駐車場から少し急な山道を登り
時折、東側の日光修験道「三峯五禅頂」の
山並みを楽しんでいると木々に囲まれた半月山に到着。
大人数での休憩にはあまり向いていません。
少し半月峠方向に下ると展望台があり
その少し手前の分岐で第2駐車場へ下ると
大人数でも休憩しやすい場所となります。
日光側は望めませんが足尾の山がよく見られます。
半月山展望台は、中禅寺湖と男体山の撮影スポットとして人気の高い場所なので
中禅寺湖越しの男体山のこの構図は
目にしたことがある人も多いではないでしょうか?
半月峠手前で南岸尾根の見晴らしの良い場所もあります。
至るところで眺望が楽しめ森の雰囲気も良いルートです。
半月峠から狸窪へと下山していきます。
大きめの石が転がっていたりもするので気をつけてください。
狸窪まで降りたら 後は高速道路。
砂利の林道を中禅寺温泉バス停へと向かって歩きます。
車の方は歌ヶ浜駐車場に駐車すると
勝手が良いかもしれません。
時間に余裕があれば歌ヶ浜から
遊覧船に乗っても楽しいかもしれません。
日帰り温泉は中禅寺温泉にもありますが
車、バスで30分程度で光徳温泉、湯元温泉があります。
いろは坂の下にはやしおの湯もあり
このエリアでは温泉に困ることはないでしょう。
中禅寺温泉や湯元温泉、日光エリアに泊まって
翌日も満喫するのもオススメです。
因みに5月は修学旅行のシーズンなので
湯元温泉ノ宿混雑しているところも。
戦場ヶ原〜湯元のハイキングコースでも
元気な団体に出会うこともあるでしょう。
湯元温泉は日本で4番目に硫黄濃度の濃く
白濁した湯にしっかりとした硫黄の匂いで
これぞ温泉!という感じの温泉です。
〈主な装備〉
カリマー クリーブ30
ローバー バルド
フォレストワードローブ 4WAYアンクルパンツ
TNF エアリーリラックスLS(旧型)
ダーンタフ ブーツフルクッション
トレランポール
バーグハウス ケープラースジャケット(現在取り扱いなし)
バーグハウス HSオーバートラウザー(現在取り扱いなし)
パタゴニア キャプリーンTW(現在取り扱いなし)
風が強く冷たかったですが長袖Tシャツ1枚で十分でした。
風の影響がない時は汗ばみ暑いくらいでした。
半袖+アームカバーでも対応できたかもしれません。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。