濁河温泉から御嶽山摩利支天山

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投稿者
日下部 友哉
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日程
2023年06月19日 (月)~2023年06月19日 (月)
メンバー
他1人
天候
晴れ曇り
コースタイム
濁河温泉登山口(60)湯の花峠(30)のぞき岩避難小屋(25)八合目(60)五の池小屋(25)摩利支天山展望台(15)五の池小屋(30)八合目(35)湯の花峠(45)登山口
・行動時間:6時間25分+休憩
・累積標高:+1266,-1283m
・歩行距離:10.6km
コース状況
・八合目付近から岩が増えてくる。
・下りは岩は木の根など足元に気をつかう。

■気温
9:00登山口 17℃
12:30 飛騨山頂 12℃
難易度
Google Map
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  • おとな女子登山部

感想コメント

まだ剣ヶ峰までは行けないので濁河(にごりご)温泉から御嶽山飛騨頂上へ。始めは迂回路を歩いてしばらく樹林帯歩き。7合目も過ぎた辺りから斜度が出てきます。湯の花峠やのぞき岩から御嶽山が見えます。ジョーズ岩やカエル岩など名前の付いた岩が点在。イワカガミが至る所に咲いていて、他にもイチヨウラン、アズマシャクナゲ、サンカヨウ、ミツバオウレンなど咲いていました。


上左:イチヨウラン 上中:ゴゼンタチバナ 上右:アズマシャクナゲ 下左:ツバメオモト 下中:サンカヨウ 下右:ミツバオウレン

八合目を過ぎると森林限界になり展望が良くなってきます。振り返れば白山も見えました。ハイマツ帯をトラバースして五の池小屋へ。雷鳥岩があったり、キバナシャクナゲがいっぱい咲いています。ハイマツ帯を抜けるとようやく五の池小屋に到着。五ノ池も青いですね。五の池小屋とても綺麗で、おしゃれなソファーが置いてあったり、テラス的になっていてこんな素敵な場所でゆっくりできるなんて今度は泊まりで来ても良いかも。後で立ち寄ります。さらに登ると三ノ池が見えてきました。ようやく見たかった景色。継子岳と濃い青の三ノ池。そして摩利支天山へ(正確には摩利支天展望台まで歩いた)。ようやく剣ヶ峰が見えました。ちょっとガスがかかってきてしまい荘厳な雰囲気に。アルマヤ天にニノ池、そして剣ヶ峰。ヘリが何回も飛んでいて物資を上げていました。あまり遠望は効かないので五の池小屋に戻って休憩します。カフェメニューであるチャイをいただきました♪宿泊者限定メニューも気になりますね。

稜線ではミネズオウ、コメバツガザクラ、ハクサンイチゲ、ミヤマキンバイなど咲いていました。


上左:ミネズオウ 上右:コメバツガザクラ 下左:ハクサンイチゲ 下右:ミヤマキンバイ

良い時間になってきたので下山します。下りは岩や木の根などの登山道のおかげで少し足元に気をつかいますね。剣ヶ峰まで登れるようになったら王滝町側から歩いて、五ノ池小屋に宿泊してぐるっと回るのも良さそうですね~。日本百名山更新に数えたいところですが、剣ヶ峰も登っていないのでまたにしますかね~。

■レイヤリング&ギア
TOPS:
①Rab/Pulse Hoody(旧モデル)
②THE NORTH FACE/ L/S Param Shirt(旧モデル)
MILLET/Thermal Mesh Liner QD Crew(着用せず)
④Rab/Phantom Pull-On(着用せず)
樹林帯は①のみ。稜線はガスと風があって体感温度が低くなったので②を着用。

BOTTOMS:
①AXESQUIN/Ventilation Pant(横浜西口店では取扱いしていません。神奈川県ではさいか屋藤沢店、川崎ダイス店で取扱いしています)
②レインスカート(着用せず)

SHOES:SALOMON/PULSAR TRAIL PRO 2
SOCKS:Darntough/Run 1/4 Ultra-Lightweight with Cushion


BACKPACK:BlackDiamond/DISTANCE 22
CAMERA BAG:PAAGO WORKS/FOCUS M
TREKKING POLE:LEKI/BlackSeries Micro Vario Carbon(1本のみ使用、旧モデル)
Helmet:Petzl/SIROCCO

■当日天気図:【気象庁 過去の天気図】参照

2023年6月19日12時

フォトギャラリー

濁河温泉から御嶽山摩利支天山

一部キレイな木道が

7合目

イワカガミ満開

湯の花峠から御嶽山

のぞき岩から御嶽山

8合目

森林限界を越えて白山が見えてきました

御嶽山が近づいてきました

キバナシャクナゲも満開

ようやく五ノ池小屋に到着

五ノ池と摩利支天山

開放的なテラス。あとで休憩しよ

摩利支天山へ

剣ヶ峰と二ノ池、賽の河原

摩利支天山展望台から摩利支天山

三ノ池

五の池小屋に戻ります

五の池小屋でチャイを頂きました

さあ下山します~

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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