猛暑日の休日は避暑地大雪山へ
- 投稿者
-
斉藤 裕一
サッポロファクトリー店
- 日程
- 2023年08月22日 (火)~2023年08月22日 (火)
- メンバー
- 斉藤
上野(モンチュラ担当)
他 1名
- 天候
- 曇り時々晴れ
- コースタイム
- 銀泉台 → 赤 岳 2:40
赤 岳 → 小泉岳 0:25
小泉岳 → 白雲岳 1:00
白雲岳 → 銀泉台 3:00
- コース状況
- 総距離 12.7km
獲得標高 880m
歩きやすい登山道。
白雲岳周辺は岩場。
全体的に緩やかな傾斜。
- 難易度
感想コメント
猛暑日予報の札幌から逃げるように
大雪山に行って来ました。
今回は銀泉台からスタートし、
赤岳→小泉岳→白雲岳と北海道百名山を
三座連続で登頂して来ました。
銀泉台から赤岳までのコースは、
3年前に一度歩いた事があるのですが、
あまり覚えていませんでした。
赤岳以降、小泉岳、白雲岳のコースは
印象的なのか、しっかり覚えてましたね。
急な登りは赤岳の手前に二ヶ所のみで、
比較的イージーに登れるルートです。
白雲岳の手前の登りは岩だらけなので、
ストックをバックに収納し、
手を付きながら登るのがオススメですよ。
そしてこの辺り春から初夏(と言っても最近)まで、
ヒグマが10頭以上居付いて、
少し問題になっていたエリアですね。
今回はガスがかかっていたせいか、
確認は出来ませんでしたが、
入山の際は注意しましょう。
白雲岳山頂でガスが晴れるのを期待し、
結構な時間待機したのですが、
残念ながら晴れてくれませんでした。
その後標高を少し下げるとガスは晴れ、
登りの時には見れなかった、
ニセカウ&アンギラス、武利&武華、石狩&音更など、
去年登った山々をしっかり見る事が出来ました。
体力に自信のある方は、
さらに緑岳、北海岳、北鎮岳を経由して、
黒岳に行く。
カラフル登山(赤、緑、白、黒)
なんかも楽しいですよ。
~お立ち寄りスポット~
朝暘リゾート 入浴料1200円
大雪山食道 丼物各種1000円
☆服装・装備について☆
ウェア類…
インナー(ファイントラック:ドライレイヤークール)
Tシャツ(化繊)
アームカバー(N・rit:チューブナイン・クーレット)
ウインドシェル(Rab:QWB-48)
※白雲岳山頂付近で使用。
スポーツタイツ(薄手)
ハーフパンツ(水陸両用系)
ソックス(ダーンタフ:ブーツフルクッション)
その他の装備…
シューズ(サロモン:Xウォードレザー)
※一般的にはハイカットの登山靴がオススメ
バックパック(グレゴリー:ズール40)
ナルゲンボトル(500mℓ)
プラティパスソフトボトル(1.5ℓ)
ストック(ノーザンカントリー:TR-3023)
熊鈴(熊に金棒)
熊スプレー(カウンターアソールト)
防虫剤(森林香:蚊・マダニよけスプレー)
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。