瀬場谷  (愛媛県)  吉野川水系銅山川  

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投稿者
木德 尚代
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日程
2023年09月06日 (水)~2023年09月06日 (水)
メンバー
天候
晴れ から☁
コースタイム
登山口 8:00 準備 9:00出発 → 16:00 遡行終了点 下山
登山口 18:12 

所要時間: 9 時間 31 分 31 秒
平均速度: 毎時 1.1 km
最小標高: 649 m
最大標高: 1254 m
累積標高(登り): 1631 m
累積標高(下り): 1616 m
コース状況
四国 赤石山系の 東赤石山から銅山川に急落する滝

小滝どれだけの滝を超えたのか?
分からないくらいですが

巻もあり、難しい滝が簡単であったり、簡単な滝が難しかったり
遡行図とすこし違いがありました。

岩のボルダが一番怖かったです(笑)

水量はまずまずの多さ、心配していた水の冷たさは感じませんでした。
天気が心配されましたが
奇跡の晴れ(四国地方は大雨予報)でした。天気に感謝です。

下山は登山道を下山できます。
時間あれば、八巻山、東赤石山登山もありです。
7月は蛇紋岩帯に咲く高山植物が素晴らしい山です。
難易度
Google Map
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  • おとな女子登山部

感想コメント

四国地方の天候が6日は台風の影響で不安定でした。自分もぎりぎりまで悩みましたが
天気図の台風の動きでもしかしたら新居浜は晴れるかも?を期待して参加致しました。徳島は雨、新居浜はよくなるのでは?仲間は4日間の四国の旅です。
全部沢の強行沢行四国の旅の一日目に参加させていただきました。
朝なんと晴れ間を頂きました。

「瀬場谷」グレード 2級上 Ⅲ  標高1600M登る
沢旅です。


石鎚山の東の、法皇山系 赤石山系の 「東赤石」山から
銅山川に急落する 名瀑「八間滝」、
終ってみればどれくらいの沢を超えて来たのか分からない位
大滝は巻きましたが
大きな滝で無理かな?思う滝が割と簡単だったり 
「沢登りのルート100」の本によると「沢登りの為にできたような谷」だそうです。

ただ思ったよりも水が冷たくなかったです。それが本日最後まで走れる元気の素でした(笑)

簡単な場所、
難しい場所でも前歩きを自由に歩かせていただたり

大滝の巻きは危ない場所はしっかりロープで確保して頂いたり
今回はリーダーも初見でしたが、みんなで探りあいながら(三名)突破できました。
途中の岩登りが一番怖かったように思います。

沢につかりながらビレイをしたり、トップで支点を取り自分がラストでロープ張
確保したりと前回の錫杖岳のマルチの練習が非常に役立ちました。
ロープのさばき、先頭行く前にすでにビレイ準備するなど、慣れるとどんどん身に付きますね。

奇跡の晴れもあり、美しい滝でした。
7時間ずっと沢を登っていたのは初めてです。
グレードは 中級上 Ⅲ  、沢は気分転換に昨年誘っていただきていてから
少しづつ、寒さ、泳ぎなどトレーニング、 マルチのクライミング練習などが
全て今回の沢行きに役に立っています。

登山は総合力。身に沁みました。

ただ、初めて寒くなく、水の優しさ、柔らかさを感じました。

下山は登山道を下ります。水晶を発見致しました。赤いカンラン岩の山。
是非登山もお勧めです。

数十回登っている、故郷四国の山の沢で遡行できた事に
リーダー、仲間に感謝です。

帰路は初めて「特急石鎚」に乗りました。
新居浜のコンビニエンスストアのポンジュースの山に嬉しいのと驚きでした。
(四国の給食には週に一回はポンジュースがでました(地域差あります))

高松まで帰り実家、翌日出社の忙しい移動でした。

ヒルも殆どいない四国の沢、
素晴らしい 「瀬場谷」でした。




【服装】

●トップ
・ファイントラック フラッドラッシュ
・ファイントラック ウオーム
●ボトム
・ファイントラック ウオーム
●ウェア子物
・ノースフェイス ショートパンツ
・ファイントラック フラッドラッシュ
・レインウエア
ファイントラック フォトンJK フォトンPT
(沢用のJK、沢用のライフジャケット、沢用のベスト)
下りは6枚重ねです



【装備】
■靴:キャラバン 沢靴
■バックパック:20L 
■ハーネス ガチャ類 
■ヘルメット カンプ ストーム


防水バック シーツ―サミット 2枚
虫よけ、ファーストエイド、ヘッドランプ (ペツル) 

サーモス山専用ボトル、ナルゲンボトル 

下山靴 モントレイルトレイルランニングシューズ 

フォトギャラリー

八間滝

フォローすぐ入るリーダー

巻も危ない

楽しい滝の連続です 八見滝

ここも登ります

こちらはリーダーだけ行きました

一見 行ける?のか?

左から

滝をくぐって、ここ窒息しそうでした

女子 突進

麗しのナメ

ここは先頭で突破しました

終了点 登山道にクロスします

愛媛と言えば ポンシュース

フォローの為のクライミング装備 

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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