札幌50峰に選ばれる名山「丸山」【富丘丸山】
- 投稿者
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石渡 健一
GRAVITY RESEARCH SAPPORO
- 日程
- 2023年10月14日 (土)~2023年10月14日 (土)
- メンバー
- GR札幌・・・イシワタ
+妻
- 天候
- ☀☁
- コースタイム
- 【富丘丸山】
南側から北側へ抜ける
登り・・・20分
下り・・・15分
- コース状況
- 標高141メートル
踏み跡(獣道?)あり。
稜線上は顕著なトレース
笹薮に入るとマダニがたくさん付着した。
『札幌市ヒグマ出没情報』↓
https://www.city.sapporo.jp/kurashi/animal/choju/kuma/syutsubotsu/index.html
- 難易度
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感想コメント
手稲区富丘のシンボル的存在「丸山」に登りました。
この山は、その名の通り、可愛らしい丸型で、高速道路や街から目立つ位置にあるので、近くを通るたびに気になっている方も多いのではないでしょうか?
かくゆう私も、朝活で「手稲山」を訪れる際の運転中に、その丸い山容を窓越しに何度も目にしていて、その度に、「いったい、あの綺麗な丸い山は登れるのだろうか?名前はあるのだろうか?一度登らねば」と、この山を見上げたすべての人が抱くであろう、その不思議な感情に、いつも襲われていました。
そんな魅力的な「丸山」ですが、ついに今日、念願かなって登頂を果たすことができました!
登山道なのか獣道なのかわからない道をひたすら登ると、やや開けた尾根上に到着。
そこから少し尾根伝いに歩くと、そこが「丸山」の山頂でした。
山頂には、その山の見た目通りの可愛らしい標識があって、足元には141メートル図根点の石杭が打たれていました。
獣道を歩いたことで、長靴と服には小さなマダニが大量に付着。
気持ち悪くて全く落ち着かないので、写真だけ撮り、休憩もせず早々に下山しました。
下山は「三樽別河畔緑地」方面へ。
急斜面を下り、最後は川を渡ってゴールしました。
帰り際にふと振り返ると、いつものように綺麗な丸い山がこちらを見下ろしています。
不思議な感情はもう湧いてきませんでした。
~服装や装備について~
■ウェア上
・速乾性Tシャツ
・ハーフジップ長袖Tシャツ
・ウィンドシェル
・キャップ(カリマー)
・帽子止め
■ウェア下
・トレッキングパンツ(マーモット)
・ソックス(サロモン)
■装備
・長靴
・小型バックパック
・クマ鈴
・水500ミリリットル
・ようかん
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。