残雪の快晴ハイキング 藻岩山
- 投稿者
-
石渡 健一
GRAVITY RESEARCH SAPPORO
- 日程
- 2025年03月24日 (月)~2025年03月24日 (月)
- メンバー
- ひとり
- 天候
- ☀
- コースタイム
- 旭山記念公園コース】
登り:1時間40分
下り:1時間20分
- コース状況
- 整備された歩きやすい登山道。
雪も踏み固められていて歩きやすいです。
尾根から見下ろす札幌の市街地は絶景です。
山頂には立派なロープウェイ施設があり、トイレや更衣室、自販機・レストランなど、下界の娯楽が充実しています。
展望台からは遠くの山々まで見渡すことが出来て気持ちがいいですよ。
- 難易度
-
感想コメント
天気のいいお昼に、藻岩山に登ってきました。
残雪シーズンで、ややグズついた雪質でしたが、平日にもかかわらずハイキングを楽しんでいる方が多かったです。
登山道が踏み固められていることはわかっていましたが気温上昇でべちゃべちゃだと歩きにくいので、サロモンのスパイク付きシューズ(スパイククロス)で行くか、カミックの防寒長靴(アイスブレーカー)に軽アイゼンで行くか悩みました。
結局、アイゼン着脱の手間と、そんなに寒くないことを考えて、サロモン「スパイククロス」で登ることにしました。
ただ、べちゃ雪を踏み抜いて浸水するのは嫌だったので、ゴアテックス機能がある登山用ゲイターをしっかり装着していきました。
(替えの靴下も一応持っていきました)
山ですれ違ったハイカー達の足元を見ると、いろんな方がいました。
長靴の方や登山靴の方、トレランシューズにハーフパンツの方もいました。
アイゼンの種類も6本歯の軽アイゼンや4本歯のコンパクトタイプ、ローカットシューズにチェーンアイゼン、スパイク長靴の方もいました。
いろいろな道具の中から、天候や登山道の状況に合わせて装備を決めるのもハイキングの楽しみのひとつ。
藻岩山は四季を通して訪れている方も多く、山頂には立派な施設があるので、装備の試運転や、目標とする登山前の練習にも最適だと思いました。
~服装や装備について~
■ウェア上
・肌着(ファイントラック「ドライレイヤー」)
・速乾性Tシャツ
・ソフトシェル
・帽子止め
・防寒中間着
・ネックウォーマー(ミレー)
■ウェア下
・トレッキングパンツ
・厚手ソックス
■装備
・スパイク付きトレランシューズ(サロモン)
・バックパック(サロモン10L)
・クマ鈴
・保温ボトル(お湯)
・ヘッドライト(ブラックダイヤモンド「COSMO 350」)
・ようかん
・救急セット
・エマージェンシーシート
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。