阿智7サミット 初冬の高鳥屋山

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投稿者
本田 康之
イオンモール各務原店 店舗詳細をみる
日程
2023年12月18日 (月)~2023年12月18日 (月)
メンバー
イオンモール各務原店 本田康之
天候
晴れ
コースタイム
大明神登山口(42分)高屋鳥山(33分)大明神登山口
コース状況
アプローチ
・国道153号二つ山を左折、農道に出て、宮下工務所を右折、原農園を目指します。
 その先、まっすぐ行くと、 林道に入り、樹林他の中を進みます(わかりにくいです)
・公共交通機関はなしです

①ナビでセットすると逆方向からのアプローチになりますが、細いので、原農園側から
 (かなりわかりにくく、標識はいっさいない)
②登山口前に駐車スペース2台程度
③登山口の標識は壊れていますが、スタートと書いてあるイラスト看板がある
④イラスト看板は9枚あり、登山道にカウント形式で記入されている
⑤山頂直下は笹薮漕ぎがあります
⑥鳩内峠の分岐も藪で覆われています
⑦山頂に休憩小屋、簡易トイレがあります
⑧立ち寄り湯ったりーな昼神が600円(火曜休:10:00~21:30)
難易度
Google Map
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  • おとな女子登山部

感想コメント

高鳥屋山(たかどさん・1398m)は中央アルプス前衛坊主ヶ城、狼火台とも言われる山で、戦国時代には山城が築かれ、織田・徳川連合軍による武田攻めで利用されたとされます。
麓の阿智村では恵那山、富士見台高原、網掛山、南沢山、高鳥屋山、大川入山、蛇峠山の7つのピークを「阿智セブンサミット」と命名し、登山道の整備と7山制覇すると認定バッチの進呈を行っています。私はこの山で7座目の最後になりますが、特に自画像を撮ってはいなかったのでバッジはもらえませんが自己満足はあります。
この阿智セブンサミットでは西側の清内路からのコースを紹介していますが、寄り道の為、今回は最短コースであろう飯田側の大明神コースを選びました。
このコースは林道でそれなりに標高があげられるので距離が短くなりますが、ひたすら樹林帯を上がる道になり、地元の子供が描いたであろうイラスト標識をたどって行きます。
登山道もジグジグ迂回していくので、傾斜も緩く、達時間で登頂です。昨日か一昨日に降った雪が残っていますが、凍結はなく、つけるとしたらチェーンアイゼンかなという程度です。山頂直下にまさかの笹薮があり、びしゃびしゃになりました。
山頂からは南アルプス南部や同じ阿智セブンマウンテンの大川入山・蛇峠山方面が見えましたが、雪は少ない感じでした。下りは往路ですが、凍結がない為、快適に一気に下りました。
 
①ウエアー(初冬の低山)
日が当たらず、気温5度とかなり肌寒い
インナーは(アイスブレーカー)半袖Tシャツ (マムート)長袖ジップシャツ
ボトムスは(ミロ)3シーズンパンツ


②ギア
登山靴は(サレワ)ミッドカットシューズ、ザックは(カンプ)30㍑、
 
 

フォトギャラリー

丸山養豚場の奥の林道がアプローチ、見えるのが高鳥屋山

登山口

スタートのイラスト木札

霜柱がありました

最初は樹林帯

今日はこの木札をたどります

雪がやや出てきました

雪が付いた南アルプス

もう半分まで来ました

笹が出てきました

なかなかうまいイラスト

道はしっかりしています

最後の木札

山頂直下でまさかの笹薮

山頂小屋

南アルプス深南部は雪がありません

山頂

高鳥屋山

冬枯れのカラマツ

下りも凍結なしで楽々下山

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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