海の見える伊勢の山　手頃な展望所・五ヶ所浅間山

五ヶ所浅間山（ごかしょせんげんさん・174ｍ）は円錐形の形状が富士山に似ていることから、五ヶ所富士とも呼ばれます。古くから浅間信仰（富士信仰）が受け継がれており、山頂には鳥居と碑石があります。
ここ数年、冬の時期、南伊勢の山を登りに来ますが、この山は国道から鳥居が見えて、すぐにわかるきれいな山で気にはなっていましたので、今回の第一座で登ってきました。
車はおすすめ通リ、愛洲の館で停め、県道を歩きます。すぐに登山口ですが、ここにも1台程度は駐車できそうです。登山口には山頂まで700ｍという看板があります。しばらくは舗装林道で、獣よけネット手前で今度は山頂まで350ｍというお馴染みのオレンジの看板があり、ここから山道に入ります。樹林帯の中を進み、ほどなく展望地へ。ここからは海が見え、明日の龍仙山がきれいに見え、すでに絶景が広がります。すぐ上に鳥居が見え、こちらも鳥居の背景が海という絶好のロケーションでなかなかいい所です。
往復で40分程度で、物足りないので、ほとんどの人が隣の馬山に続けて登っていますが、僕は明日、登りに来ます。

①ウエアー（冬の低山）
気温10度、温暖なので寒くはない
インナーは（アイスブレーカー）半袖Tシャツ （マムート）長袖ジップシャツ
ボトムスは（ミロ）3シーズンパンツ

②ギア
登山靴は（スポルティバ）「トランゴトレックGTX」、ザックは（カンプ）30㍑、