シャクナゲ岳~チセヌプリBC
- 投稿者
-
斉藤 裕一
サッポロファクトリー店
- 日程
- 2024年03月07日 (木)~2024年03月07日 (木)
- メンバー
- 斉藤
他 1名
- 天候
- 曇りのち晴れ
- コースタイム
- 行動時間 4:30
※夏山ルートを大きく外している為、
実際にかかった時間を記載。
- コース状況
- 総距離 8.5km
獲得標高 980m
基本的にはパウダースノー。
チセヌプリ上部はクラスト。
雪崩リスクややあり。
- 難易度
感想コメント
パウダーシーズンも残りわずかと言う事で、
外国人が一気に減り、快適になったとニセコエリアに行って来ました。
今回はチセヌプリとシャクナゲ岳横の無名峰。
チセヌプリの駐車場に着いて、
まず驚いたのは駐車場に車がない!!
本当に三月になると一気に外国人が帰国したみたいですね。
登る準備をしていると一台だけ外国人の乗った車がやって来ました。
チセヌプリスキー場の外側を歩いて登り、
まずはチセヌプリのピークを目指します。
山頂手前は雪がパックされていて、シールが効かなくなり、
板を脱いで登りました。
チセのピークからまずは北斜面へドロップ。
天候があまり良くなかったのですが、
山頂付近のみで、少し滑って標高を下げると
視界は回復しました。
長沼まで下りると今度は大きく回って、
シャクナゲ岳方面に向かいます。
かなり距離があるように見えますが、
テンションが上がっているからか意外とすぐに到着しました。
少し待てばガスが抜けそうだったので、
時間を視界回復を待ってドロップ。
最高のパウダースノーを滑る事が出来ました。
その後、もう一度チセヌプリの中腹くらいまで登り返し、
南斜面を滑って下山しました。
たっぷり楽しんで昼頃に下山し、
雪秩父温泉で体を癒して帰宅しました。
~お立ち寄りスポット~
雪秩父温泉 日帰り入浴700円
☆服装・装備について☆
ウェア類…
インナー(ミレー:ドライナミックメッシュ)
ロンT(化繊)
フリース(グリッド系)
防寒ジャケット(ミレー:ブリーズバリアトイ)
ハードシェル(ジャケット)
スポーツタイツ(厚手)
ハードシェル(ビブパンツ)
ソックス(スマートウール:スキーフルクッション)
ニット帽(シェアデザイン:オリジナルロゴビーニー)
バラクラバ(厚手)
その他の装備…
バックパック(BC用45L)
登れるスキー道具一式
ビーコン(BCA:トラッカー2)
プローブ(ブラックダイアモンド:クイックドローカーボン300)
ショベル(ブラックダイアモンド:トランスファー)
アイゼン(ブラックダイアモンド:ネーベプロ)
ピッケル(ブラックダイアモンド:レイブンウルトラ)
保温ボトル(サーモス:山専ボトル750mℓ)
サングラス(スワンズ:スノーフィールド)
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。