大雪山の広さを感じられる北海道百名山 平山
- 投稿者
-
斉藤 裕一
サッポロファクトリー店
- 日程
- 2024年09月04日 (水)~2024年09月04日 (水)
- メンバー
- 斉藤
他 1名
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 登り 2:40
下り 2:10
※タイムは一般的なコースタイムの為、
実際にかかった時間とは異なります。
- コース状況
- 総距離 9.8km
獲得標高 880m
明瞭で歩き易い登山道。
前半は沢筋の樹林帯を緩やかに登ります。
『行雲の滝』『冷涼の滝』、
二つの見どころを過ぎると、
一旦森を抜けて稜線が見えます。
この辺りから徐々に傾斜がきつくなります。
稜線にの分岐地点の奥側遥か先には
大雪山の山々が綺麗に並んでいます。
ここまで来れば山頂はすぐです。
登頂後は分岐まで戻り、
今度は比麻奈山方向へ向かいます。
この区間はアップダウンも少ないので、
走りたい方にもおすすめですね。
比麻奈山手前にアンギラス、
ニセイカウシュッペ方面への分岐があります。
このポイントから見る大雪山は一番綺麗に感じました。
- 難易度
感想コメント
今シーズンは不調続きでしたが、
やっと北海道百名山を一座増やす事が出来ました。
今回は平山。
所在地が遠軽町と札幌からは少し遠いのですが、
入山者も少ないので贅沢な気分になれます。
まぁその分、熊との遭遇リスクも上がりますが…
(※登山道上に新しい熊糞が数個あり。)
前半に『行雲の滝』と『冷涼の滝』で癒され、
やや急登を登った先に見える大雪山の山々に圧倒されました。
よく「富士山は見る山」と言われますが、
大雪山も「見る山」としてのポテンシャルはかなり高いですよ。
そして、比麻奈山から見たアンギラスが
めちゃくちゃカッコ良かった!!
時間的に諦めましたが、
来年こそはこちらにも登りたいですねー。
~お立ち寄りスポット~
氷の美術館 アイスパビリオン 入場料1200円
☆服装・装備について☆
ウェア類…
インナー(ミレー:ドライナミックメッシュ)
ロンT(化繊)
スポーツタイツ(薄手)
ハーフパンツ(水陸両用系)
ソックス(ダーンタフ:ブーツフルクッション)
その他の装備…
シューズ(サロモン:Xウルトラ360)
※一般的にはハイカットの登山靴がオススメ
バックパック(グレゴリー:ズール40)
ナルゲンボトル(500mℓ)
プラティパスソフトボトル(1.5ℓ)
ストック(ノーザンカントリー:TR-3023)
熊鈴(熊に金棒)
熊スプレー(カウンターアソールト)
防虫剤(森林香:蚊・マダニよけスプレー)
おにやんま君&あかねちゃん
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。