塩谷丸山で爆風朝活
- 投稿者
-
斉藤 裕一
サッポロファクトリー店
- 日程
- 2025年04月19日 (土)~2025年04月19日 (土)
- メンバー
- 斉藤
他 2名
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 登り 1:50
下り 1:25
※タイムは夏山のコースタイムの為、
実際にかかった時間とは異なります。
- コース状況
- 総距離 6.0km
獲得標高 540m
標高450m付近までは
登山道に積雪なしの為、
スキーを担いで登山靴でハイクアップ。
最初は緩やかな登りですが、
すぐにやや急な登りになり、
ひたすら真っ直ぐ登ります。
標高300~350m付近で斜面は急ですが、
九十九折で登るので急登ではありません。
450m付近で緩やかになり、
積雪もしっかり残っているので、
スキーハイクにモードチェンジ。
少し歩いて振り返ると
天気が良ければ海が見えます。
今回は曇り空でしたが、
なんとか海を見る事が出来ました。
550m付近の最後の急登があり、
この先にあるニセピークに毎回騙されます。
とは言え、あとは短い急登を登ってピークハントです。
そろそろ熊の活動が活発になってきています。
熊対策は万全に!!
- 難易度
-
感想コメント
前々日くらいに今シーズン、
一度も一緒に滑っていない友人からのお誘い。
仕事前でしたが、間に合う時間と言う事で、
早朝5時出発で塩谷丸山へ。
登山口に着いてまず思ったのは、
「これ滑れる程雪はあるのか?」でした。
とりあえず登山靴を履き、
板とブーツはザックに付けて登山開始。
序盤はすっかり雪がないので、
冬のルートではなく、
夏の登山道で標高を上げて行くと、
徐々に残雪ゾーンに。
標高450m急登の終わった辺りからは
しっかり積雪で思う存分滑る事が出来ました。
残念ながら山頂付近は雲がかかってしまい、
景色はイマイチだったのですが、
爆風で飛ばされそうになりながらも、
雲の切れ間から海を見下ろす事が出来ました。
完全に雪が解けた頃にまた行きたいですね。
☆服装・装備について☆
気温は高いが爆風で体が冷えてしまいます。
ウィンドシェルで快適登山。
ウェア類…
インナー(ミレー:ドライナミックメッシュ)
ロンT(化繊)
フリース(ミレー:ポーラテックパワーグリッド好日山荘100周年モデル)
ハードシェル(ジャケット)
ウインドシェル(Rab:QWB-48)
スポーツタイツ(厚手)
ハーフパンツ(水陸両用系)
ソックス(スマートウール:スキーフルクッション)
ニット帽(シェアデザイン:オリジナルロゴビーニー)
バラクラバ(薄手)
その他の装備…
シューズ(メレル:モアブMID)
バックパック(グレゴリー:ターギー35)
登れるスキー道具一式
ビーコン(BCA:トラッカー2)
プローブ(ブラックダイアモンド:クイックドローカーボン300)
ショベル(ブラックダイアモンド:トランスファー)
熊スプレー(カウンターアソールト)
保温ボトル(サーモス:山専ボトル500mℓ)
サングラス(スワンズ:スノーフィールド)
ゴーグル(ハイコントラスト系)
テンションストラップ(ブラックダイアモンド)
ディッシュブラシスクレーパー(MSR)
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。