【登山学校実技講座】日本百名山　テント泊で行く焼岳　２４５５M　（長野県）

「テント泊で行く　焼岳」　

今回は関東と関西から
公共交通機関を使っての参加もありご参加ありがとうございます。

テント泊初心者の方との一日目はテント設営と上高地散策になります。
自分は7時のバスで上高地に入り先にテントを設営して上高地を散策しました。
皆様合流して小梨平にて受付後テント設営を致します。
人気の梓川添いが満杯だったので炊事場とお手洗いと食糧倉庫のそばにテン場を取りました。
分からない事を手伝いながら皆様で建てていただきました。
無事設営完了して
焼岳とは反対の明神池まで散策致します。上高地が初めての方もいたのでゆっくり散策致しました。明神池に付いたとたん土砂降りになったので待機場所で小雨になるまで待機致しました。　この間に体の動きを見させて抱き、ストックの使う場合などのレクチャーをさせていただきました。

小雨になり小梨に戻り、お風呂時間と夕食時間フリー時間を撮って頂きました
翌日のミーテイングをして就寝致しました。

２日目

４時スタートです。
暗闇からのスタート、ヘッドライトを照らして出発致します。
シルエットで見える穂高連峰が美しかったです。
霞沢岳と六百山、４月に西尾根を登った想いいれもあり
「カスミン、カスミン」とガイドが連発するのでお客さまもかすみちゃんなんて呼んではりました　笑　

樹林帯の登山口から勾配がきつくなり
梯子が現れます。鎖や岩の通過ポイントをレクチャーしながら登ります。
焼岳の大展望に皆様大感動、やっほーも何度もコダマ致しました。
焼岳小屋に到着致しました。
少しペースが遅れ気味の方は荷物をデポしていただきました。
下山の方との離合も多く急登りのガレを登っていきます。
笠ヶ岳の大展望、穂高の眺めも素晴らしく見とれます。
分岐での人は非常に多かったです。
山頂での大展望に皆様感動されておりました。
青空を背負っての下山となります。
こんなとこよく登ったねなんて言いながらの森林限界の岩場の下山なりました。
焼岳小屋で長めの休憩をとり下山致しました。
公共交通機関ご利用の方が帰路の時間があるので、平坦地からは少しはやめのペースでくだりました。
テント撤収１０分で土砂降りなり、自分と一組のお客様は何とか撤収できのこりのかたの撤収を皆で手伝い何とか撤収できました。
炊事場に避難できたのがよかったです。
あわただしい撤収となりましたがバスに乗るころには小雨になりました。

撤収のレクチャーができず終わってしまいましたが
これもまた自然の中のトレーニングです。
無事撤収できよかったです。

テント内での自炊の仕方、テントの中の片づけ方など
今後もお伝えしたく思いました。

二日間お疲れ様でした。

①ウエアー
インナーは（ファイントラック）ドライレイヤークール
パタゴニア　キャプリーンクール　パタゴニア　フーデイー
パタゴニア　パンピロックパンツ

②ギア
登山靴は（スポルティバ）トランゴアルプエボ
、
ザックは　オスプレイ　ケストレイル　４８

テント　ファイントラック　カミナドーム１
マット　サーマレスト　プロライトS
シュラフ　イスカ　エアドライト２９０ショート
イスカシュラフカバー　銀マット　

バーナープリムス　P-153　コッヘル　テーブル　
グローブ　防水グローブ　日除けグローブ　薄手のウールグローブ　

ヘッドライト　ペツル　２個　キャリーザサン

ツエルト　サングラス　　ナイフ　GPS 地図　

防寒着　　スマートウール　　キャップ　ネックゲーター　
TNF　アコンカグアJK　二枚　

ガイド装備
安全環付ビナ（HMS）、オートブロック用スリング＋安全環付ビナ
（2）、安全環付カラビナ（3、HMSを1以上含める）、スリング
（120以上1）　ツエルト　２　（アライテント）
救急セット