日本三百名山・箱根神山
- 投稿者
-
本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2025年07月29日 (火)~2025年07月29日 (火)
- メンバー
- イオンモール各務原店 本田
他1名
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 箱根園駅10:00⇒山頂駅10:07
山頂駅(2分)富士ノガク(16分)防ヶ沢分岐(33分)神山(50分)箱根駒ケ岳(10分)海ノニワ(8分)山頂駅
山頂駅12:40⇒箱根園駅12:47
- コース状況
- アプローチ
・公共交通機関はJR小田原駅から箱根園までバスがあります
・車利用は国道1号大芝から県道75号で箱根園へ
①箱根園は有料駐車場が1日1000円
②箱根駒ケ岳ロープウェイは往復2200円(上り始発9:00~下り最終16:50)20分間隔
③箱根園駅・山頂駅共にトイレがあります
④山頂駅には「富士ノガク」「海ノニワ」「芦ノソラ」の撮影スポット、箱根駒ケ岳・箱根神社奥宮があります
⑤富士ノガク手前に神山方面への登山道があります
⑥神山へは樹林帯の中を歩く登山道で防ヶ沢分岐まで下り、その先はゆるやかに登っていきます
⑦神山山頂には三角点のみで展望がありません
⑧箱根駒ケ岳へはロープウェイ山頂駅まで戻らなくても、途中の箱根神社元宮の標識を進めばよい
⑨箱根駒ケ岳の山頂標識は離れた場所に2つあります
⑩山頂から山頂駅までは遊歩道のような散策道です
⑪立ち寄り湯は龍宮殿本館が2200円(9:00~20:00)
- 難易度
-
感想コメント
箱根山は神奈川・静岡にまたがり、古期・新期の二つの外輪山とその中にある中央火口丘とからなる三重式火山の総称。現在でも大涌谷などで噴煙や硫黄などの火山活動が見られ、致死性の火山ガスを噴出する場所もある活火山に指定されている。
その最高峰が神山(かみやま・1438m)で、古くから神の山として崇められてきたことがその由来。
神山は2015年大涌谷における小規模噴火により通行止が続いていましたが、今年の3月より10年ぶりに箱根駒ケ岳から神山の登山道が開放されました。噴火警戒レベル2の為、
神山へは現在、芦ノ湖畔の防ヶ沢からと駒ケ岳方面からのアプローチに限られています。
昨日、登った富士山を今度は眺めるという事で登ってきました。今日も猛暑という事で、
あえて、箱根駒ケ岳ロープウェイを使って一気に1327mまで上がりました。
夏休みに入ったので、観光客やインバウンド客が多く、ザックを担いで登山という方はやはり少ない。山頂駅周辺は今年の春にリニューアルされ、展望デッキ「芦ノソラ」・巨大フレーム「富士ノガク」・展望デッキ「海ノニワ」が登場し、新たな観光スポットとなっています。
目の前は駒ケ岳山頂ですが、混む前に「富士ノガク」で富士山を眺めてから神山へ進みます。神山へ防ヶ沢から上がってくる登山道との分岐まで一旦、下って、後は登って行きます。ほとんど樹林帯の中で日差しが強くなってきたのでややまぶしさを避けれます。しかし風も吹かず暑く、さすがにこの標高でも涼しくないのがわかります。静かな樹林帯の中でオオバイケイソウがよく見られました。緩やかな登山道で危険個所は全くありません。
山頂に着くと、この先通行止でロープが張られています。展望もなく、暑いので撮影したら、すぐに下山にかかります。
帰りに駒ケ岳へ寄って帰りますが、こちらは山頂駅から散歩程度で登れますので観光客の方も来られています。こちらは神山と違って富士山や神山方面の展望もよいです。
最後に「海ノニワ」「芦ノソラ」にも立ち寄り、3つのスポットを周りました。
下山後は大涌谷へも立ち寄ります。なお大涌谷自然研究路も現在は人数制限の予約性でヘルメットを装着して、引率誘導を行う団体行動になっています。
本日の服装(夏の高原)
①ウエアー
インナーは(アイスブレーカー)半袖Tシャツ
ボトムスは(マウンテンハードウェアー)3シーズンパンツ
②ギア
登山靴は(スポルティバ)「トランゴトレックGTX」
ザックは(ブラックダイヤモンド)30㍑、
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。



















