11年ぶりの劔岳へ☆

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投稿者
辻森
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日程
2025年08月17日 (日)~2025年08月18日 (月)
メンバー
その他1名
天候
晴れ
コースタイム
1日目:室堂-50-雷鳥沢キャンプ場-130-劔御前小舎-50-劔沢キャンプ場
     チングルマが群生していたのと、雷鳥の親子の写真撮影で少しゆっくりかもしれません

2日目:劔沢キャンプ場-30-剣山荘-20-一服劔-45-前劔-90-劔岳-50-前劔-35-一服劔-25-劔山荘-30-
    劔沢キャンプ場-145-劔御前小舎-90-雷鳥沢キャンプ場-65-みくりが池(14:00着)-12-室堂
コース状況
有名なカニの縦バイ、横ばいは、落ち着いて登って下りましょう。
小柄な女性などは下山時、足の置き場に迷うかもしれません。
登りもですが下りは特に注意しましょう。
難易度
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

また行く事になるとは思っていませんでしたが、
11年前と同じルートで行ってきました。

11年前と違う点は、アルペンルートの予約が必要です。
雷鳥沢ルートからは直登ルートを選ばず、遠巻きで歩くルートを選びました。
所要時間はほぼ同じなので、巻くコースの方が緩やかでチングルマが群生しているので
個人的にはおススメです。
下りで直登ルートを下りましたが、山頂からの下山が続いていたので1時間でも疲れました。

劔沢キャンプ場ではランチ営業はなく、ランチを山小屋で計画される場合は、
劔午前小舎がおススメです。
ラーメンやカレーライスがありました。

ここでランチを済ませ、劔沢キャンプ場へ向かう際に雷鳥親子に会えました。
雷鳥の雛に会えたのは初めて!!で嬉しかったです。
劔沢キャンプ場(13:45着)では既に34張ほどのテントが設営されていました。
風がキツク設営に少し手こずりながら、
17時前頃から夜ご飯を開始。19時半頃就寝。

22時頃起きて夜空の天の川を鑑賞し、
am2:00に起床、am3:00に剱岳山頂に向けて出発。
剱岳の方を見ると10数人が既に山頂に向けて歩いている人がヘッドランプで確認できました。
日の出を狙っているのでしょうか。
下山時間の関係か、その後の縦走の関係か早いと思いました。
一服劔、前劔までは緩やかな山道だと予想していたのですが、まあまあガレていました。
何か所もある鎖場がありカニの横バイ・縦バイは、ドキドキしますが、
慌てず落ち着いて進むといいと思います。

テント場から山頂まではそこまでしんどくはありませんでしたが、
劔午前小舎からの下山が少し長く感じたのと、
一番しんどかったのは、雷鳥沢キャンプ場からみくりが池温泉の登りの階段地獄。
足幅が合わずで、テント装備背負ってるのもあり、
サクサク進んだら太ももにきそうで、小股でゆっくり歩きました。

雷鳥親子 はじめて遭遇 雛恥ずかしがり


今回の山行レイヤリング
・ドライレイヤー ミレー ドライナミックメッシュ上下
・ベースレイヤー ノースフェイス ロングスリーブGTDメランジクルー
・ミドルレイヤー ノースフェイス エクスぺディション ドライドットフーディー
・ミドルレイヤー ナノパフ
・ノースフェイス Active Light Cap
・スポルティバ ボルダーⅹミッド
・インジンジ トレイルソックス 

前回の薬師岳も剱岳もテント場では、ダウンジャケットもダウンパンツも着用しなかったです。
今回はテントで就寝時も星空観賞時も全く寒くなく暖かかったです。
夜ご飯食べてる時が、なぜか冷えましたが、風があったからだと思います。


・テント カミナドーム2
・シュラフ イスカエアー480
・マット サーマレストプロライト

フォトギャラリー

初めて雷鳥の雛に遭遇!!!

ジオラマみたいにキレイな立山・室堂

チングルマロード

写真いっぱい撮りました

登りながら雷鳥沢を振り返った図

雷鳥親子に会えました

少し遠い。雛は人間に慣れていない模様

剣沢キャンプ場

定番になりつつある「山deお肉」

二枚目♡

チーズフォンデュに挑戦。美味しかったです。

満天の星空と天の川。写真横向いていますが。

剱岳山頂を目指す人のヘッドライプ

段々明るくなってきました

前劔辺りでヘッドランプの明かりを消したと思います。

なかなか見せませんが人があんな場所を歩いているという写真です。

カエルみたいな岩。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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