金華山ナイトハイク
- 投稿者
-
本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2025年08月28日 (木)~2025年08月28日 (木)
- メンバー
- イオンモール各務原店 本田
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 名鉄岐阜駅18:37⇒岐阜公園18:49
岐阜公園バス停(10分)めい想の小道起点(6分)丸山(28分)岐阜城(12分)金華山ロープウェイ山頂駅
山頂駅20:15⇒山麓駅20:19
岐阜公園20:23⇒名鉄岐阜駅前20:36
- コース状況
- アプローチ
・公共交通機関はJR・名鉄岐阜駅より岐阜公園までバスが頻繁にあります
・車利用の方は岐阜公園周辺に有料駐車場があります
➀岐阜公園にトイレ・売店などあります
➁金華山ロープウェイは7/8月は9:00~22:00でナイター営業中。9月になると21:30まで
往復1300円片道800円で下りだけ使うのも方法です
➂岐阜公園から登るコースは3つあります。距離が1.1kmの「馬の背道」は岩場が多く、最も険しいコース、距離が2.3kmの「めい想の小道」は長くても傾斜が緩くおすすめです。距離が1.1kmの「百曲り道」は尾根を登り、中腹から岩場が多いコースですが、下りに使うのもいいでしょう。距離が1.9kmの「七曲道」は南側に迂回しグネグネと登っていくので傾斜が緩く、初心者でもおすすめです。ナイトハイクは七曲りコースがおすすめ
④めい想の小道はロープウェイ山麓駅から左へ曲がると道三の道入口がありますので、ここを上がります。するとしばらくでめい想の小道入口の看板が出てきます
⑤ジグザグと登って行くと、丸山で馬の背道が分岐、ここからしばらく水平道が続きます。ナイトハイクは左右が岩場なので注意
⑥中間点の看板を過ぎると登りに転じ、岩が多いです。展望所が2・3ヶ所出てきますが、
正面に光る岐阜城も見えます
⑦トイレがある建物まで来ると山頂部です
⑧岐阜城天守閣は200円で年中無休です。7/8月は9:30~20:30でナイター営業中。
⑨金華山山頂部(岐阜城)にはトイレが2箇所あります
⑩山頂部はミニ街灯があるのでやや明るいです
⑪立ち寄り湯は長良川温泉の旅館で可能です。(料金1000円程度で16:00までが多い)
- 難易度
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感想コメント
金華山(きんかざん・329m)は岐阜市中央にあり、岐阜城があることからシンボル的な存在。かつては、稲葉山と呼ばれ、戦国時代には歴史の表舞台にたびたび登場しました。今では金華山ロープウェイがあり、山頂にはレストランなどもありますが、中心部にも関わらず天然林が9割と自然が残されていて、登山道も10本あり、毎日、登山者が見られます。
岐阜城がナイター営業中という事で本日は仕事帰りにナイトハイクしてきました。本当は夕暮れごろに登り始めるのが一番ですが、おもっきり出遅れて、岐阜公園に着くころには真っ黒の19時頃。いきなりヘッドランプ行動です。
夜景が見れるめい想の道を選択しますが、もちろん真っ暗です。この登山道は途中まで水平道で傾斜がほとんどありませんが、逆層のようなチャートの岩場が多く、夜はうっかりするとこけます。水平道から先は岩場を伴う登りで夜だからか結構くたびれます。前方に光る岐阜城が見え、背後に夜景が見える展望はやはりこの登山道はぴか一ですが、本当に真っ暗です。起点まで登ってくるとロープが張られていたので下りは通行しない方がいいのでしょう。やはり岩場が多いのが理由でしょうか?同じく馬の背コース起点にも同じようにロープが張られていました。
岐阜城は夏の間は20:30まででライトアップされています。200円なので、久しぶりに入城し、天守閣で夜景を撮影しました。ライトが邪魔して撮影しにくいですが、瓦を入れれば雰囲気がでます。ほとんど観光客ですが、平日にも関わらず、人がたくさんいます。
登山道は結構、蒸し暑かったですが、天守閣に登れば風もあり、涼しいです。
ここから展望台の方へ向かいますが、小さな街灯があるので、ここは安心です。食事施設もナイター営業していて、展望台ではビアガーデンがありました。ここからの夜景は本当にきれいで、登って来た甲斐はありましたね。
七曲りや百曲りを下ったところで真っ暗で展望もなく、電車の時間もあるので、下りはロープウェイを使いました。わずか4分で下れて、正直、あっけなかったです。
なお真っ暗の中、下るなら七曲りコースが一番、危なくなく、安心です。
夏のナイトハイクの服装
①ウエアー
インナーは(アイスブレーカー)半袖Tシャツ
ボトムスは(マウンテンハードウェアー)3シーズンパンツ
②ギア
登山靴は(スポルティバ)「トランゴトレックGTX」
ザックは(カンプ)30㍑、
ペツルヘッドランプ・アークティック
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。



















