神戸の背山　錨山～市章山～城山　

夜、山腹に光る錨と神戸市市章が神戸の街を飾ります。それらは港側から山を見ると視界に飛び込んで来ますが、近くで見たらどうなのだろうと行ってきました。天気予報は午後から雨なので短めのコースです。

スタートの元町駅から海を背にほぼ真直ぐ山を目指します。途中、兵庫県庁を過ぎ相楽園正門に梅の花を見て諏訪山公園へ。
明治時代フランスの天文観測隊が金星の太陽面通過を記念して付けられた「金星台」から急な坂を上るとすぐにビーナスブリッジに出ます。ここからの素晴らしい夜景は有名です。

錨も市章も太陽電池やＬＥＤで省エネ稼動しているとのことです。下山したら北野の異人館の並ぶ観光エリアで雨にもかかわらず大勢の人出でした。そのすぐそばに平清盛ゆかりの北野天満神社があります。