兵庫・海の見える山②③ 須磨アルプス・高取山
- 投稿者
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本社 本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2011年06月10日 (金)~2011年06月10日 (金)
- メンバー
- 本社 本田康之
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 山陽塩屋駅6:48-毘沙門天神社入口7:15-旗振山(7:30-7:35)-鉄拐山7:43-おらが茶屋7:50-槙尾山8:19-横尾山8:30-須磨アルプス碑8:47-高取山(9:55-10:05)-月見茶屋10:15-鷹取神社前バス停10:35
- コース状況
- ・アプローチ
山陽電鉄塩谷駅から北側に出て、塩屋商店街を、道なりに左折すると、塩谷川沿いに出て、ここを右折。そのまま突き当たりを右折する。だんだん前方に塩谷住宅が見えてくる。毘沙門堂の石柱がある箇所で右折し、急坂を登ると、塩谷住宅に出る。この先で左右に道があるが、六甲全山縦走路の木の看板に従い、左側に進むと、山王神社・毘沙門堂を過ぎ、登山道に当たる。
①途中から毘沙門堂の看板に基づいて、進む
②道幅が広く、階段混じりだが、とても整備されている
③旗振山へは須磨浦公園からケーブルカー経由で頂上近くまで行ける
④高倉台団地から槙尾山へ行くのに、長くて急な階段がある。
⑤須磨アルプス付近は風化が進み、足場がやや悪くなっている。ハシゴなどあり。
⑥須磨アルプスから高取山へゆくのには、六甲全山縦走の小さな看板が頼り。ポイントにあり。
⑦高取山への道は割りとえぐられ、雨天には川になりそう
⑧高取山からの下りは神社の参道になっていて、階段道になる
⑨下山の最寄り駅は板宿になる。今回はバスを使用したが、歩くと15分くらい
- 難易度
感想コメント
このコースは六甲全山縦走の西部にあたる。須磨アルプス部分が山らしい感じで、その前後は公園歩きみたいな気分で、歩きやすい。山道ならわかりやすいが街の中を通過する箇所は標識などが手薄でわかりにくい。
旗振山は江戸~明治にかけて、大阪の米相場を播州・山陽方面に旗を振って伝えた中継点であったことに由来する。
高倉山はかって、神戸アイランドや神戸空港の造成により削られていった山で、山頂周辺は広い須磨寺公園になっている。
須磨アルプス中心部は短い区間であるが、花崗岩が風化し、独特の景観が味わえる。鎖とロープ・梯子の道を下り、馬ノ背と呼ばれるキレット風の尾根を通過し、アルプスの縦走路の雰囲気がある。
高取山は山頂に高取神社があり、古くから信仰の山。昔、洪水があった時に大きな木にたくさんの蛸がかかったことから「タコとり山」。なまって高取山という説がある。
フォトギャラリー
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