偉大なる母~日光・女峰山~
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2012年09月16日 (日)~2012年09月16日 (日)
- メンバー
- 天候
- ☀のち☂
- コースタイム
- 通行止めゲート(7:00)→荒沢出合(8:00)→唐沢避難小屋(9:30)→女峰神社(10:00)~休憩(10:40)→帝釈山(11:10)→富士見峠(12:00)→通行止めゲート(14:00)
- コース状況
- 唐沢避難小屋から女峰神社までのガレ場の落石・帝釈山へ向かう女峰山山頂直下のヤセ尾根注意。帝釈山から富士見峠への下りはゴロゴロした石やぬかるみが多いので足の運びに気を付けて下さい。
- 難易度
感想コメント
日光と言えば日光連山。男体山に女峰山、大真名子、子真名子、太郎山。
お父さん、お母さん、子供たちと、ファミリーである日光連山の中で、今回は女峰山にやって来ました。
実は今回女峰山に挑むのは2回目で、前回は地図とコンパスを持って行ったにも関わらず、何故か【登山口】を間違え何でもないただの山中を延々さまようというイタ~イ失敗をし敗退に終わるという…
(先輩方にはどうしたら登山口を間違えるのかと不思議がられました(-ω-;))
そのリベンジを兼ね、今回は間違える事なくきちんと正しい登山口からのスタート。
長い林道歩きを経て、いったん沢へ下ると急坂の登りが始まります。
男体山に比べ荒れたガレ場、痩せた尾根。チキンな私は相変わらずビクビクしながらヨロヨロと足を進めて行きます(--;)
きつい登りが続きガレ場をトラバースすると、急に空が開けたかと思うと、振り返った途端に驚き!!
そこには、雲海からひょっこり頭を出した富士山が!!!!
更に、折り重なる様に並ぶ山並みと日光連山ファミリーの姿が。もう大興奮の私と友人。それまでの疲れも吹っ飛びます。
そこから避難小屋を経て、もうひと頑張りで山頂に到着☆
360度遮るもののない大パノラマと雲海は最高のご褒美。
清々しくて、気持ち良くて、ああ…栃木に生まれて良かったぁ。などと、しばらくひたってみたり。
休憩を挟んだ後は、帝釈山への縦走を経て下山道へ。
途中、雨に降られるが樹林帯の傘で大濡れになる事もなく林道に出る。
そこからは長い長~い林道歩きの始まり。ゴロゴロした石が多く、疲労した足首にこたえる(TT)この林道歩きさえなければもっといいんだけどなぁ~、と思うが、そう人間の勝手になるわけがない。
スタート時点に戻って来た頃には、山頂にいた時の事が昨日の事に思えました(^-^;)
女峰山。母は偉大なり。
素晴らしい登山をありがとう☆★
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