小屋に泊まってゆったり縦走in南八ヶ岳
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2012年10月15日 (月)~2012年10月16日 (火)
- メンバー
- 天候
- 晴
- コースタイム
- 15日 美濃戸(100分)赤岳鉱泉
16日 赤岳鉱泉(90分)硫黄岳(50分)横岳(60分)赤岳展望荘(20分)赤岳(50分)行者小屋(70分)美濃戸
- コース状況
- 美濃戸から硫黄岳はとても歩きやすい道。危険箇所はありません。
硫黄岳~展望荘間は所々鎖やハシゴがあります。
赤岳からの下山道は全体的に勾配が急なので転倒などに注意です。
- 難易度
感想コメント
美濃戸まで車で入り、赤岳鉱泉へ。紅葉は美濃戸周辺がちょうど見ごろでした。
紅葉を楽しみながら北沢の登山道を歩き本日の宿、赤岳鉱泉へ。
赤岳鉱泉は山小屋には珍しく温泉付き。檜の浴槽で1日の疲れを癒します。
夕食は煮カツ。前回来たときはステーキでした。夕食の豪華さもこの小屋の魅力のひとつです。
翌日の朝の気温は0℃。
小屋の前には薄氷が張っていました。
樹林の道を歩き硫黄岳を目指します。
1時間半ほどで硫黄岳到着。
広い山頂からは日本アルプス、妙高や雨飾山、奥秩父、遠くは日光まで見渡せました。
富士山は横岳の向こう側なので少しお預け。
硫黄岳から横岳方面に一旦下り、硫黄岳山荘の横を通り登り返す。
登りきると・・・富士山!!
日本一の美しい山容とご対面です。行こう行こうと思いつつ、登るタイミングを掴めず今年も終わってしまいましたが…
富士山を見ながら赤岳を目指して稜線を歩きます。
ハシゴや鎖が出てきますが気を付ければ問題なし。
初心者の方の岩場デビューにちょうどいいくらいかな。
赤岳展望荘前で昼食を済ませ赤岳へ。
最後の急登で前後に人がいる場合、石を落とさないよう注意しながら登ります。
登りきると展望荘。もう少し南側が山頂です。
さすが人気の山だけあって人がいっぱい。
日帰りでも登れるので来やすいですよね。
記念写真を撮って下山します。
下山は文三郎尾根を下ります。
長い階段が続く道です。
疲れているので躓いたりしないように慎重に。
行者小屋まで下りてこればもう安心です。
ここからはなだらかな道を歩き、1時間半ほどで美濃戸へ戻ります。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。