那須三斗小屋温泉への旅

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投稿者
杉浦 恵理
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日程
2012年10月21日 (日)~2012年10月22日 (月)
メンバー
さいか屋川崎店 杉浦
友人1名
天候
両日とも晴れのち曇り
コースタイム
1日目:那須ロープウェイ山頂→(30分)→茶臼岳→(30分)→峰の茶屋跡→(70分)→三斗小屋温泉  計130分(2時間10分)
2日目:三斗小屋温泉→(50分)→隠居倉→(30分)→熊見曽根東端→(50分)→三本槍岳→(555分)→朝日岳→(30分)→峰の茶屋跡→(40分)→駐車場  計255分(4時間15分)
コース状況
ロープウェイ山頂駅から茶臼岳までは砂礫の道で頂上付近は浮石が多い。
峰の茶屋跡から三斗小屋方面への分岐は風が強いことが有名で、この日も人が浮くぐらいの強風が吹き荒れていた。しばらくトラバース気味の道が続いた後樹林帯の歩きやすい道になる。
朝日岳~三本槍岳の稜線は道幅が広く特に危ない箇所は無いが、清水平までの木の階段が朽ちていて歩きにくいところもある。
朝日岳~峰の茶屋跡は鎖場があったり、浮石の多い急坂が多いので慎重に歩かなくてはいけない。
難易度
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感想コメント

紅葉狩りと温泉旅行を兼ねて那須の三斗小屋温泉に行ってきた。
行きはロープウェイを使ったので、たったの4分で1690mに到着。
のんびりと紅葉を愛でながらハイキング!かと思いきや、風が強すぎて耐風姿勢で必死に歩く始末だった。。。
樹林帯に入ると風も止み、色とりどりの木のトンネルの中をトレッキング。延命水は口当たりまろやかで、とても美味しかった。
三斗小屋には大黒屋と煙草屋の2軒の温泉宿があり、煙草屋旅館の方には露天風呂がある(今回はこちらに宿泊)。
夕食までの時間は露天風呂が女性専用ということで、早速汗を流しに行く。
滋味深い夕食(おひつに入った白飯が美味しい!)のあとは屋内の共同風呂が女性専用になるので、就寝前に体を温めるために再び入浴。
朝食は6時半からで、温泉たまごが美味しくおひつのごはんが進む進む!!もちろんお代わりしました。
三斗小屋から熊見曽根東端まではそれなりに急な登り坂だが、道はきれいに整備されており、また茶臼岳と朝日岳がよく見えるので楽しく歩ける。
朝のうちは眩しいほどの青空が広がっていたが、三本槍岳から引き返すあたりから雲に覆われ始め、ほとんど周りの景色は見えなくなってしまった。早めに出発して本当に良かったと思った。
紅葉はピークを過ぎているらしいが、駐車場~峰の茶屋跡あたりの比較的低い山肌は見事に色付いていて充分に楽しむことが出来た。

フォトギャラリー

温泉旅館で温泉玉子

ロープウェイ山頂駅から茶臼岳までの道。観光客も結構います。

天気が悪くてもこんな楽しみもありました。

紅葉のトンネル道。やさしい黄色!

青空見えました。ぼんやり見上げる贅沢な時間。

煙草屋旅館に到着。右下には温泉が流れています。

やまねさん、今回は会えず。。。ちなみに左上の太鼓はご飯の時間を知らせるためのものです。どんどん!

朝ごはん。広間の壁には温泉の通った塩ビパイプが貼ってあり、もたれると背中がじんわり温かい。

源泉。硫黄のにおいがしました。

視界が開けてきました。もう少しで隠居倉。

茶臼岳と朝日岳。

清水平まではこんなに広い尾根道。

清水平の木道。

三本槍岳。山頂は広くて休憩スペースがたくさん。

あっという間に雲の中。朝日岳は真っ白でした。

峰の茶屋跡に戻ってきました。行きも帰りもここでコーヒーブレイク。

峰の茶屋から駐車場までの下山道が一番紅葉がきれいでした。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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