前穂&奥穂
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2012年08月30日 (木)~2012年09月01日 (土)
- メンバー
- 天候
- 曇りのち晴れ
- コースタイム
- 一日目:上高地(150分)岳沢小屋(テント泊)
二日目:岳沢小屋(180分)重太郎新道を経て紀美子平(50分)前穂高岳往復(110分)吊尾根を経て奥穂高岳(30分)穂高岳山荘(130分)涸沢小屋(テント泊)
三日目:涸沢小屋(120分)横尾(70分)徳沢(120分)上高地
- コース状況
- 岳沢より先はとにかく急な岩場や梯子の連続です。鎖もありますが、手を使う箇所がほとんどでした。
- 難易度
-
感想コメント
前から行ってみたかった前穂&奥穂に行って来ました!
今回は河童橋からよく見える岳沢から登り始め、涸沢に下山するコースで行きました。
一日目、岳沢までは急ですが難所はありません。小屋とテン場が遠いので、夜トイレに行く際はヘッドランプの明かりを頼りに急斜面を下っていかなければならないので少々大変です。見えてるから当然ですが、上高地の眺めは最高です!この日は時間があったので周辺をぶらり散策。お花畑もきれいでした。
二日目、テン場から上り始めてすぐに急になっていきます。重太郎新道は長い梯子が二つあり、濡れている時は要注意です。危ない箇所はそれほどありませんが、終始急な岩場が続きます。
やっと紀美子平。ザックを置いて空身で前穂ピストン。空身でも急なので大変です。人が多い時には特に注意が必要ですね。山頂ではあいにくの曇り空で展望はあまりありませんでしたが、紀美子平の手前までは景色もきれいに見えました。
その後は吊尾根です。狭いトラバースが続きますが、気をつけて歩けば大丈夫そうです。その後は大きな岩場をいくつも越えてやっと奥穂高。ジャンダルムも見えました。
そして、最後の難関が穂高岳山荘に下る梯子場です。ここが以外と急で気をつけなければなりません。
穂高岳山荘で小休憩した後、涸沢へ。思いのほか長いザイテングラードを経て、涸沢のビールで生き返りました。
三日目、徐々に雲が晴れ、昨日たどった吊尾根がよく見えました。ここからは上高地に向けて下りるだけです。
岩場の連続でしたが、かなり楽しかったです。重太郎新道は下りに使う人が多いようですが、案外登りも楽しいですよ♪
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。



















