谷川岳で雪中キャンプ
- 投稿者
-
杉浦 恵理
ららぽーとTOKYO-BAY店
- 日程
- 2012年12月08日 (土)～2012年12月09日 (日)
- メンバー
- さいか屋川崎店 杉浦
他２名
- 天候
- 晴れのち曇り
- コースタイム
- 【１日目】ロープウェイ天神平→５０分→熊穴沢避難小屋→１００分→トマノ耳→５分→肩の小屋→３０分→熊穴沢避難小屋
【２日目】熊穴沢避難小屋→６０分→ザンゲ岩→２０分→熊穴沢避難小屋→３０分→ロープウェイ天神平
- コース状況
- ロープウェイから熊穴沢避難小屋まではアイゼンなしで歩けます。トレースもしっかりついています。
熊穴沢避難小屋より上はピッケルとアイゼンが必要です。稜線は風が強いので西黒尾根と天神尾根の間のルンゼをトラバース気味に歩くこともできる。私たちは下りに使いました。
熊穴沢避難小屋前には４～５人用テントが３張くらい張れます。
- 難易度
-
感想コメント
今シーズン最初の雪山として谷川岳に行ってきた。
二日とも山頂にアタックしたが、一日目はホワイトアウト、二日目も途中から天気が悪くなってきたのでザンゲ岩で敗退した。
アイゼンとピッケルの感触を思い出すために適当な山行だった。
天神平スキー場の積雪量は７０ｃｍとのこと。ルンゼでは膝上まで雪があったが、全体的にそれほど多い印象はなかった。
おそらく翌日から一気に積雪量が増えたと思う。（武尊山と越後駒ケ岳で大雪による遭難事故が起こりました。皆さん無事でした。）
フォトギャラリー
トマノ耳。景色ゼロ。
ロープウェイ使っちゃいます。
一気に１３２０ｍ到着。目の前はスキー場。
久しぶりの雪の感触。最初１０分くらいは踏み抜き地獄にやられました。
しっかりと道ができています。歩きやすい。
熊穴沢避難小屋
持ち込んだ雪を掃き出します。マナーですね。
テント設営前に、雪を均します。
荷物をデポして山頂へ。
真っ白。風が痛い！
肩の小屋で休憩した後、ルンゼを通って下りました。
避難小屋見えた！このあたりは天気が安定しています。
夜ごはん。トマト鍋がメイン。
朝ごはん。お雑煮。
おっ、晴れているぞ。もう一回登ってみるか！
あれれ。。また白くなってきた。
ザンゲ岩で敗退決定。
天神平では雪上訓練が盛んにおこなわれていました。
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
