富嶽縦走その①~御前山・岩殿山~(山梨県)

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投稿者
浅見 直紀
さいか屋藤沢店 店舗詳細をみる
日程
2013年03月29日 (金)~2013年03月29日 (金)
メンバー
天候
うす曇り・微風
コースタイム
JR大月駅→(15分)→厄王山入口→(10分)→4号目鳥居→(25分)→厄王権現→(15分)→御前山山頂→(10分)→菊花山分岐→(30分)→菊花山→(25分)→JR大月駅→(15分)→岩殿城跡入口→(20分)→岩殿山山頂→(20分)→岩殿城跡入口→(20分)→JR大月駅
コース状況
厄王山入口 → 御前山 ・・・ ところどころ道幅狭いトラバースあり。
御前山 → 菊花山 ・・・ 急だが問題無し
菊花山 → 車道 ・・・ 急な上に道幅細くザレていて、周りの樹が頼りない細さ。
岩殿城跡入口 → 岩殿山山頂 ・・・ 特に問題無し
難易度
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感想コメント

道具試し&桜調査ということで!個人的に定番の大月市に行って参りました!

毎年岩殿山にお邪魔しているので、ここらで新たな山をチョイスせねば!と思い、真反対の御前山をチョイス。奥多摩にある御前山とは雰囲気が違いますね。

厄王山入口から4号目鳥居は舗装路。途中で分岐がありますが、常に進行方向右側を行けば正解。ここは準備運動には良いかもです。

けど、そこから先の御前山登山道は全体的に急!そもそも大月の町からガッ!と上がっていくので道理ですが、ペース配分には注意が必要と思われます。

で、細いトラロープが張ってあったりするのですが、何故かルートど真ん中で地面すれすれ。足に引っ掛けて転んだりしないのかなぁ・・?

山頂は富士山方面の景色が抜群らしいです。が、うす曇りで見えず・・・。吹きっさらしで風が寒いので、軽食を採り次第退散することに。

菊花山までのルートは下りながらも小ピークを2回登り返すルート。途中で藪コギみたいな箇所が続いて、良いスパイスでした。菊花山山頂は岩殿山方面の見晴らしが良いです。山腹にある公園の桜を望遠しようと試みましたが、上手く見れない。カメラのレンズだと限界が知れていますね・・。

ここからは、ザレていて細い道で、斜度が結構あって神経を摩耗しました。ストックを持っていましたけど、ここまで来たらもう出さないんだ!とか意地を張っていましたのでw

でも急な分、一気に下って来れました。予定よりも大分早い。とくれば、あそこ行こうかなぁ。

というわけで、岩殿山を登りますww「逃げちゃ駄目だ」を心の中で数十回は繰り返しましたけど。

桜は果たして・・・!?まだ早かったかな?という感じでした。大月市の職員の方々が、「岩殿さくら祭り」の幟をくくっていたくらいなので。

稚児落しまで行かず、山頂までなら、運動靴(スニーカー)で登れるルート。なのでコンクリ階段が披露した足にスパルタな感じです。桜は早くて、富士山も見えないので尚のこと。秀麗富嶽十二景の第八番を預かる岩殿山ですが、今回は少し残念に思います。

大月は乗り換えや通過のイメージがありますが、山は結構岩有りザレ有りで変化に富んで面白いと思います。桜見頃の4月に、一度行かれてみては如何でしょうか?

フォトギャラリー

なかなかですな

厄王山入口。石碑が目印

4号目鳥居

道はこんな感じ

尾根にいきなり鳥居が

厄王権現

写真だと道の細さがイマイチ

御前山山頂

快晴ならば富士山が見れたハズ

急だけどイイ感じの道

おや?藪コギの雰囲気!?

菊花山山頂。向こうに岩殿山が

最後の鳥居!

気付けば足が向く

桜!まだだったかなぁ

全体はこんな感じ・・・

お!標識が出来てる!!

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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