雨飾山P2
- 投稿者
-
林 勇樹
大丸福岡天神店
- 日程
- 2013年04月09日 (火)~2013年04月09日 (火)
- メンバー
- 松本パルコ店 林
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 小谷温泉(70分)登山口(20分)取り付き地点(80分)荒菅沢右岸手前1550m付近(40分)P2(30分)登山口(50分)小谷温泉
- コース状況
- 雪質はザラメ。
雨飾荘まで除雪されています。
- 難易度
感想コメント
本来の目的は夏道経由での雨飾山への登頂でした。
大海川に下りてからは特に目印もなく、地形図を忘れてしまったこともあり、とりあえず適当な斜面に取り付きました。いきなりの急斜面をつぼ足で登り、傾斜が緩くなったところでシール登行に切り替えました。しかし水気の多い雪でシールがびしょ濡れになり、脚が重くペースが上がりません。さらに出発時間が遅かったのと、この日は午後から雨の予報。ということで荒菅沢が見えたところで雨飾山登頂を中止し、行き先をP2に変更しました。
P2へは登山口奥のワセ沢の左岸から南尾根に取り付き、そのまま尾根上をたどるのが一般的で、この日も登山口からそちら方面へのトレースが残ってました。
今回は荒菅沢手前でのルート変更だったので、ひたすらP2の東斜面をつぼ足で登りました。
P2から先は両側が切り落とされた痩せ尾根で、登って引き返すには難しいです。
帰りは南東斜面を適当に滑り、途中で右に折れて適当な沢筋を大海川に向かって滑っていましたが、その沢が行きに見た滝の出ている奥ワセ沢で、危うくその滝に突っ込むところでした。
滝を高巻きし、登山口までクロカン感覚で戻り、あとは林道を途中ショートカットしながら小谷温泉まで戻りました。
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