残雪のんびりハイク 菱ヶ岳~五頭縦走

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投稿者
齋藤 千春
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日程
2013年05月10日 (金)~2013年05月10日 (金)
メンバー
単独
天候
晴天
コースタイム
菱ヶ岳登山口(90分)北山(60分)菱ヶ岳山頂(90分)三差路(10分)五頭山頂(20分)三ノ峰(100分)菱ヶ岳登山口
コース状況
菱ヶ岳頂上から五頭三ノ峰辺りまでは残雪があり、特に菱ヶ岳頂上直下は滑り易いので注意が必要です。不安な方は軽アイゼンがあると安心です。
難易度
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感想コメント

幼い頃からいつも眺めていた山なのに、未だ登ったことがなかったので今年初(遅…)の山に選びました。
久しぶりの登山で息が上がってしまいましたが、後方の水田輝く越後平野と、道中の可愛らしいイワウチワが励ましてくれました。

菱ヶ岳直下の急登はかなり苦労しました。残雪に足を取られているうちに踏み跡を見失ってしまうという失態…。半ばヤぶコキをしながら何とか頂上に辿り着きました。

息を整えてから五頭を目指して出発。ここからは気持ちの良い稜線漫歩、前方の飯豊の白い峰々が本当に綺麗でした。

三差路に到着、右へ進めば三ノ峰を通って下山となりますが、左(松平山方面)へ向かって五頭山頂を目指しました。10分ほど登り、ピークらしい場所に着いたはずですが標識が見つかりません。ひょっとしてまだ埋もれているのでしょうか?雪が溶けたらまた確かめに来たいと思います。

三差路でお昼を食べているととブユがたかってきてしまいました。虫除けスプレーはもう必需品ですね。
下山路は雪道が終わるまで少し苦労しましたが、やがてブナ林が現れ、その鮮やかさに癒されながら穏やかな気分で下ることができました。

フォトギャラリー

絶好の登山日和!

ミツバツツジの鮮やかなお出迎え。

米どころならではの風景。

可憐なイワウチワ。上に行くほどピンクが濃くなります。

菱ヶ岳直下。踏み跡はいずこ⁉

何とか辿り着いた菱ヶ岳頂上。

堂々たる飯豊連峰。圧巻です。

五頭山頂上はこの辺かな?

縦走路を振り返る。苦労した菱ヶ岳。

五頭を後に下山。また来るよ!

ブナの新緑。この時期は格別です!

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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