快晴の尾瀬 笠ヶ岳
- 投稿者
-
丸茂 甲太
東武宇都宮店
- 日程
- 2013年08月19日 (月)~2013年08月19日 (月)
- メンバー
- 町田店 丸茂、友人2名
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 鳩待峠(100分)オヤマ沢田代(55分)小笠(35分)笠ヶ岳(25分)小笠(45分)オヤマ沢田代(65分)鳩待峠
- コース状況
- ○オヤマ沢田代~小笠
日陰の所はぬかるんでいる箇所が多数ありました。ぬかるみがひどいときはスパッツを付けた方が良いと思います。
○笠ヶ岳山頂直下
分岐にある山頂を示す標識から急坂の岩場を登っていきます。今回のコースで一番の危険箇所です。落石に注意が必要です。また、マーキング(目印)が無く、下りよりも上りに神経を使いました。
○鳩待峠にある水道の水(飲用水)は、7℃ととても冷たい軟水で非常に美味しいです。アヤメ平方面から来ているそうです。
- 難易度
感想コメント
尾瀬の笠ヶ岳へ初めて登ってきました。鳩待峠から登っていくと、途中で尾瀬ヶ原を右側に見渡せる場所に出ます。朝早い時間だったからか、尾瀬ヶ原全体が霧に包まれていました!これは幻想的な光景です。まるで雲海のようにも見えます。そういえば鳩待峠で準備しているとき、至仏山の上空に笠のような雲がありました。もしかしたらそれが下に降りていって、釜の底のような場所にある尾瀬ヶ原にたまっているのかな、とも思いました。
オヤマ沢田代から分岐を左に曲がり笠ヶ岳方面へ。しばらくすると景色が開けて、正面に笠ヶ岳がはっきりと見えました。樹林帯に入り、小笠の横を通り過ぎると笠ヶ岳まではおよそ30分程です。笠ヶ岳の横を通り過ぎるような道を歩いていくと、ようやく山頂へ登る道が出てきます。(山頂への道標あり。)ここからは岩場の道です。最後のひとふんばりで乗り越えると笠ヶ岳の山頂に到着です。山頂からは360度の大展望で、特に新潟方面の山々がよく見えました。(巻機山や平ヶ岳など。)山頂は自分たちだけだったので、ゆっくりと時間をかけて展望を満喫しました。
尾瀬はいつ来てもいいですね!
尾瀬の山と言えば燧ヶ岳と至仏山の2トップが有名ですが、この2つに登ったことがある方、次は笠ヶ岳をぜひおすすめしたいです。
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