日本三彦山の雪彦山(兵庫県)
- 投稿者
-
山平 彩加
姫路駅前店
- 日程
- 2013年09月09日 (月)~2013年09月09日 (月)
- メンバー
- イオンタウン姫路店 山平 彩加
- 天候
- 晴天
- コースタイム
- 登山口(15分)展望岩(18分)行者堂跡(20分)出雲岩(40分)大天井岳(30分)雪彦山山頂(20分)鉾立山(20分)虹ヶ滝(60分)
- コース状況
- あまり土の道はなく、大きな石がごろごろしている登りでした。
下りは沢に沿っての下り道。
よく滑ります。足の裏が疲れやすいので、要注意。
沢を渡るときにはペンキマークを見落とさないように!
- 難易度
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感想コメント
日本三大彦山のひとつ『雪彦山』
登山入り口に有料駐車場の看板があるのですが、お金を払う場所がありませんでした(?)
登山口からすぐに急な階段。以前は丸太階段だったようなのですが、土砂崩れがあったのか、
丸太はなくなり大きな石がごろごろしています。
15分ほど登ると展望岩があり、見上げれば岩峰群を一望できます。
大きな気が根っこごと倒れている横を通っていくと行者堂跡の看板が出てきます。
次に、木の幹に赤ペンキで「ガンバレ」と書かれています。
出雲岩は大きく、クライミングの痕跡がたくさんありました。
近くで見るとなかなかの迫力です!
この辺りから、「NTT携帯OK」など看板がありますが、基本的に電波は不安定でした。
鎖場を登り終えると、セリ岩という岩と岩の間を通ることとなります。
ザックを外してやっと通れますが、迂回ルートもあります。
迂回ルート側には見晴らしの良いポイントもあります。
馬の背付近にもロープの登り場が出現しますが、足もかけやすかったです。
大天井岳で昼食をとりました。天気が良かったので、七種山・笠形山がきれいに見えました。
頂上は影が少なかったです。
天狗岩の横を通り鹿ヶ壺・峰山方面へ進みます。
雪彦山の頂上はあまり展望が良くないので、そのまま進みました。
この辺りからは笹が出現します。鉾立山に登らず虹ヶ滝へ下りる道もありましたが、
せっかくなので鉾立山まで足を延ばしました。
山頂では鉾立東尾根展望図があり、遠くは氷ノ山・鉢伏まで望めます。
ここからの下りは最初は小石などで滑りやすかったです。
ずっと沢の音が聞こえて、気温も涼しいのです。
が、沢が見えてきた途端に、今度は石が濡れたり苔が生えたりして滑ります!
何度も沢を渡りますが、矢印がしっかりついていますので、見落とさずにゆっくり進んでください。
看板も矢印も多い山なので、迷うことはほぼありません。
登り・下りもほぼ日影の中なので、涼しい登山となりました。
登山口から5キロほど進むと、雪彦温泉があります。(700円)
入浴6:30までとなっていましたので、朝から登れば十分間に合うと思われます。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。



















