日光隠れ三滝から大山へ粉雪登山

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2013年11月13日 (水)~2013年11月13日 (水)
メンバー
天候
滝までは晴れ 大山までは雪ちらつき
コースタイム
霧降の滝バス停(15分)→霧降の滝観瀑台(50分)丁字滝と玉簾滝 分岐(50分)→マックラ滝(30分)→猫ノ平(60分)→大山(30分)→合柄橋(130分)大江戸温泉物語 
コース状況
滝への登山道にて沢を渡る時の丸太橋が崩壊しているので渡る時に渓流の中に足を滑らせないように注意が必要。
私は、滑って片足が渓流の中に入ってしまった。
滝があるコースは常に地面はぬかるんでビチョビチョです。
難易度
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感想コメント

日光大好きっ子な私は、久々に隠れ三滝を行きました。
あれは約7年くらい前、登山という言葉すら身についていなかった頃に今回行ったルートよりだいぶ楽に歩く事できる隠れ三滝を行きました が、
今回は、違うルートで女峰山へも縦走可の大山も加えて歩きに出かけました。

日光には観光地化されている有名な名高い滝が沢山点在しています。
が、歩く事により眺める事ができる滝の宝庫でもあります。


滝巡り登山時には欠かせないインナーソックス、インナーグローブ、換えの靴下、熊よけ鈴、、、、
家に忘れて来てしまう大失態。。。
渓流沿いは滑りやすく、足をドボンしてもおかしくはありません。
水の音により掻き消され、ラジオや鈴などで音を鳴らさないと自分の存在を発信できません。
今回は無事に下山できましたが、以降、余裕ある準備期間の重要性を再度再確認致しました。
前夜に慌てて準備は、いかん。


牧草地内の登山道は今回が初めてでした。
意外と落とし穴が沢山です。
笹を掻き分けて進むので足元が見えにくいので、いきなり足元が陥没したり、
牧場の家畜を守るために、簡単に通る事が出来ない牧柵が沢山あります。
そこを私たち登山者が少し時間かけて何とかくぐり抜けて行くのです。


<日光の紅葉>
霧降高原は、紅葉まもなく終盤です。
いろは坂など定番スポットは紅葉終わり。
世界遺産地区の寺院辺りが身頃だそうです(2013/11/13現在)

路線バス、私が行きで使用した霧降高原、大笹牧場行きは11/30までの運行です。
どの方面に行く路線バスは皆、タイヤにチェーンを巻いていました。
駅付近だけでも相当冷え込んでますので防寒対策は必須です。

四季いつ来ても楽しい、割安でほどほど近い日光。次回はいつ訪れようかな~。

フォトギャラリー

約7年振りの再会 ずっと眺めていたい滝 マックラ滝。

スタートは日本百名瀑の霧降の滝、遊歩道から。紅葉が穏やかでキレイ。

霧降の滝 観瀑台から。紅葉ピーク過ぎるも、まだキレイで観光客沢山。

観光感覚では無い、登山をするとお目見えの滝へ行きます。

この先、渓流沿いを歩き沢を渡り、次の写真の場所へ。

ここに来るまで滑りやすい橋を渡ります。慎重にここまで来て下さい。

こんなに地面ぬかるみ。玉簾ノ滝は→方向だと展望台へ辿り着きます。

私は展望台では無く渓流沿いに道があるので進んで行くと玉簾ノ滝お目見え。

玉簾ノ滝アップ。女性的で美しい流れ。

ひざ下まで渓流に水没してしまった足。ですが、ウール靴下の保温力に助けられるが、今日に限ってインナーソックスはき忘れ大失態。

本日のレイヤリング。ftスキンメッシュ下着、ウール化繊ジップTシャツ、ftフリース、秋冬向けウインドストッパーJKT

渓流を横目に、背中にし、急登を進むと、、、

私が大好きなマックラ滝お目見え。

滝の裏側には周る事できません。

滝からのイオンを感じて大山へ。途中、こんな台があり、迷いやすいですが、これを上って柵越えし登山道へ。

猫ノ平にて、小雪ちらつきも堂々たる日光連山。

インナーソックスなど、色々忘れてきたのに至福の楽しみ道具は有り。人間の欲でしょうか(笑)

猫ノ平から山頂へは、牧草地です。笹がひざ上まであり、ラッセルのように掻き分ける。

途中、牧場内の車道を経て、こんな柵をくぐり抜ける事多い。大型ザックで縦走路として使うときはザック下ろしてくぐりましょう。

幾度と現れる急登を越えると大山山頂(1158M)。温泉目掛けて冬支度低山を下山します。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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