神岡新道 打保~寺地山(途中まで)
- 投稿者
-
林 勇樹
大丸福岡天神店
- 日程
- 2013年11月23日 (土)~2013年11月23日 (土)
- メンバー
- 松本パルコ店 林
他3名
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 打保登山口(105分)水の平(75分)1842m分岐(90分)寺地山手前1960m付近(40分)1842m分岐(30分)水の平(50分)打保登山口
- コース状況
- 車は打保登山口手前まで何とか入れたが、今後の降雪状況によっては入れなくなるかもしれない。
踏み跡は飛越新道に合流するまで無く、終始ラッセル。
この日は飛越新道側から1パーティ入山しており、合流してから途中まで踏み跡を利用させて頂いた。
踏み跡と別れてからは再びラッセル。
積雪は1842m分岐まではスネから膝ぐらいまで。分岐から先は膝上から場所によって腰くらいまで。
水の平で水分補給できる。
- 難易度
感想コメント
修行の山行となりました。
打保からの登山道情報が乏しく、この時期に果たして車がどこまで入れるか、道はどうなっているのか、寺地山まで何時間かかるのかなど、不安な点がいくつかありました。
車がなんとか登山口手前まで入れたのは幸運でした。あと数日遅かったら恐らく四駆でないと入れないと思います。これで打保集落からの歩行時間を短縮できたので、コースタイム通りに歩ければ昼までに寺地山まで登れるだろうと思いました。登山口の出発は8時半でした。
登山道ですが、所々にテープが付いており、また基本的に沢沿いに進むので、高原地図に書かれているような分かりにくい道ではありません(無雪期は分かりません)。ただし、この時期にこの登山道を利用する者はごく少数だと思いますので、ラッセルは覚悟の上で臨まれた方が良いと思います。地形図も必ず。今回も踏み跡は無かったので、終始ラッセルでした。また、途中から輪かんじきを取り付けました。
コースタイムでは、登山口から1842mの飛越新道との分岐までは80分となっていますが、今回は倍以上かかりました。80分で分岐まで着くのは夏場はともかく今の時期は厳しいです。倍はかかると思った方がよさそうです。分岐から寺地山も同様です。
分岐からは飛越新道からの入山パーティー三方にラッセルを途中まで行って頂いていたので、大変助かりました。ありがとうございました。
途中からトレースと別れ、再びラッセルをし寺地山を目指しましたが、行けども行けども着かず、山頂だと思ったらさらにその先に尾根が続いているの連続に辟易し、下山の時間を考えて13時を目途に登山を切り上げ、昼食後、下山を開始しました。
下山はほぼコースタイム通りに下りてくることができました。
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