冬の瑞牆山

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投稿者
杉浦 恵理
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日程
2014年01月09日 (木)~2014年01月09日 (木)
メンバー
さいか屋川崎店 杉浦
他1名
天候
晴れ
コースタイム
瑞牆山荘→(60分)→富士見平小屋→(30分)天鳥川→(150分)→山頂→(75分)→天鳥川→(20分)→富士見平小屋→(30分)→瑞牆山荘
コース状況
天鳥川(枯れている)を渡った後、はしごを上ると雪の下に氷が張っているのでアイゼンを装着。
そこから頂上まで雪が少ないのでピッケルとアイゼンをグリグリと使いながら登る。
前日の雪でトレースはほとんど消えており、木についてる赤テープを目安に登る。岩のペンキマークはほとんど見えない。地形図で読図をしながら登るとよい。
いくつも道があるが、この季節は登りやすいところと登りにくいところの差が大きい。
難易度
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感想コメント

岩稜帯でのアイゼン歩行を想定して瑞牆山でトレーニングをしてきました。
瑞牆山荘~富士見平小屋~天鳥川はアイゼンをつけずにストックのみで歩けます。
天鳥川を過ぎると最初は沢っぽいところに入り、その後左の尾根に乗るのですが、夏と違って道がわかりにくいので木の赤テープや所々見える岩のペンキマーク、地形図を頼りに登る。
注意深く歩いたにもかかわらず何度か道を外しました。。。
もともと岩稜ミックスのアイゼン訓練が目的だったので、むしろいいトレーニングになりました(ということにしてください)。
トレースのない雪の上を歩くのはとても気持ちがよかったです!!

フォトギャラリー

瑞牆山と金峰山

前日は大雨でした。

天気良くならないかな。。。

2匹のたぬきの足跡がありました。追いかけます。

富士見平小屋。営業していませんでした。

天鳥川まで降りました。水はありません。

岩が枝で支えられている図。よく見かける光景です。

ちょいと道を外しています。アイゼンの前爪とピックの感触を確かめながら登る。

雪の下の状況を探りつつ進む。天気が良い!!

雪が少ないから、石や倒木、木の根の隙間に足がはまることもあります。

大ヤスリ岩

到着!青空がまぶしい。トレースなしの頂上へ道。

金峰山方面。五丈岩も見える。富士山も見えるんです。

大ヤスリ岩を見下ろす。

八ヶ岳も南アルプスも上のほうは雲がかかっています。

同行者とうちゃく!お疲れさまでした。

暖かくて、ハードシェルは一度も着ませんでした。頂上での休憩時はダウンを羽織りました。

来た道を戻ります。ぽかぽか陽気で行きよりも雪が少なくなっていました。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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