武奈ヶ岳、八雲ヶ原へ（比良山系）

今回の山案内人は、滋賀と歴史大好き浜松メイワン店スタッフ藤谷さんです。
前日まで降っていた雪は、暖かさから雨へと変わってしまい、どーするー？と言いながららも取りあえず登山口へ・・・

当初入山する予定だった大山口は雪がとけてしまい残念な感じ・・・という事でガリバー村から登ることに。
上からは雨、下はもふもふの雪。ぐちゃぐちゃになりながらもワイワイ登ります。
日本の滝100選に選ばれている八淵の滝を見ながら、途中、岩場があったり、ちょっとした鎖場があったり・・・楽しい道が続きます！
雪は深い所では太ももくらいまであり、わっせわっせと進んでいくと尾根道にでます。そこから八雲ヶ原まではあと少し！昔はスキー場だったというその場所は一面真っ白。雪が無い時期は湿原になっているようです。。。滑れそう・・・☆
名前の由来にもなっているブナ林はもう少し先・・・今日は出発が遅くなってしまったためここまでで引き返しました。

大山口から登るより武奈ヶ岳まで少し時間がかかりますが、森がとても綺麗で沢沿いをずっと歩いて行けるし、次々に現れる滝を見ながらのんびり登っていくにはとても良い道でした☆

帰りは迂回ルート！といっても夏場は絶対に使われないであろう道。沢沿いではなく沢の少し上の道なき道を木をかき分けながら歩きます。

また次回は、琵琶湖を見ながら大山口登山道から登りたいです☆