北アルプス 涸沢岳～雪崩れて登って頂に～
- 投稿者
-
大島 幸
横浜西口店
- 日程
- 2010年05月02日 (日)～2010年05月03日 (月)
- メンバー
- 友人･知人多数
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 5/2
0705涸沢-0930穂高岳山荘0950-1030涸沢岳1035
-1100穂高岳山荘1200-1300涸沢
5/3
0900涸沢-1040横尾-1140徳沢1155-1315小梨平 解散
- コース状況
- 4/30の降雪で雪の状態は決して良いとは言えない状態
登高中に奥穂の雪庇が崩れアズキ沢に表層雪崩発生しましたが
完全埋没者ナシで大きな怪我をされた方もいなかったようです
奥穂へはアイス経験者でないと登れないと言われるくらいの状態でした
そんなわけで皆 涸沢岳へ
と言っても こちらもパーティメンバーによっては撤退ありきでの行動を
下山はシリセードで超速降下ヽ(^o^)丿
この日は北穂沢でも雪崩 奥穂側でも２発は雪崩れたそうです。
- 難易度
-
感想コメント
5/1北穂単独の後、入山してきた友人･知人たちと合流。
5/2涸沢岳へ 雪の状態が良くないのでアズキ沢をザイテングラード寄りに登っていく。
2700m付近まで来た時、ふと見上げると雪煙が上部に見えた
雪庇が崩れて雪崩を起こしたようでした
幸い、私たちのパーティの十数m脇を流れて行き難を逃れましたが…ゾッとしました
その後はザイテンの上方向に皆ルートを取り始め下山時には北穂側へと変わっていました
奥穂へは、登れず涸沢岳へ
混雑していてゆっくりは出来ませんでしたが思い出に残る登山でした。
下りは、やっぱりシリセード(^^♪
フォトギャラリー
いざ行かん！！
雪崩の走路を振り返る。末端ははるか下
雪崩から脱出する人たち。みんな無事でよかった！！
穂高岳山荘
涸沢岳
奥穂 行きたかった…！
帰るよー！ヽ(^o^)丿
明神は観光客で賑わっていました
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
