関西の雪山⑩ 比良・蛇谷ヶ峰
- 投稿者
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本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2014年01月17日 (金)~2014年01月17日 (金)
- メンバー
- なんば店 本田康之
他1名
- 天候
- 雪/曇り
- コースタイム
- 朽木いきものふれあいセンター(20分)尾根コース登山口(70分)スキー場分岐(7分)蛇谷ヶ峰(45分)朽木いきものふれあいセンター
- コース状況
- アプローチ
・京都方面からは湖西道路・国道367号で朽木へ向かうのが一般的。朽木からは生き物ふれあいセンターの看板をたどると良い。
・公共交通機関ではJR安曇川より江若交通バスが朽木学校まであります
①国道367号から朽木いきものふれあいセンターまで除雪されています。
②センターにはトイレもあります。また登山道の情報も聞けます
③かつら谷コースは土砂崩れの為、通行止です
④センターから雪道で、センター周辺で30cm程の雪量。上部で膝下あたりの雪量。トレースははっきりしていますが、風が当たる箇所では消えています。道は尾根の一本道なので、迷いません。
⑤中腹に急傾斜が15分ほどあります
⑥朽木てんくう温泉(無休 600円)
- 難易度
感想コメント
蛇谷ヶ峰(じゃだにがみね・901m)は比良山系北端の山で関西100名山の一つ。地元では「オグルス」と呼ばれ、琵琶湖側から見ると堂々とした山姿。コースはたくさんありますが、冬は朽木側のふれあいセンターや朽木温泉や朽木スキー場から除雪されており、マイカーでも行きやすい。
朽木いきものふれあいセンター周辺は散策道があり、特にカツラ谷は大木が集まり気持ちの良い道のようですが、最近は土砂崩れで通行止。今回は尾根コースをとりました。先行者がいて、トレースがありましたが、途中で抜かしました。その先でもうっすらトレースが残り、歩きやすい道でした。ちなみにトレースがない場所で計ると、膝下の雪量でした。
この山はスノーシューが使える山で、登山道もそこそこ広く、危険な場所はありません。春先に雪が締まってきた際にはアイゼンが必要だと思いますが、今はわかんの季節です。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。