冬の八ヶ岳登山!赤岳。

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投稿者
葛谷 由紀子
日程
2014年02月03日 (月)~2014年02月04日 (火)
メンバー
横浜西口店 関口 林田
調布パルコ店 石倉 渡邊
銀座店 葛谷
他 新潟亀田店2名
天候
晴れのち曇り
コースタイム
1日目:赤岳山荘(150分)行者小屋(180分)赤岳山頂(90分)行者小屋(30分)赤岳鉱泉
2日目:赤岳鉱泉(120分)美濃戸口
コース状況
南沢・北沢どちら所々凍結箇所あり。
行者小屋から山頂までは雪も締まっていてアイゼンも刺さりやすかった。
文三郎尾根の稜線の分岐からは雪と岩が混じっている状態でした。
ピッケル・10本爪以上のアイゼン・ヘルメット必須です。
難易度
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感想コメント

組合企画で八ヶ岳の赤岳鉱泉に集まりました!
各自チームを組んでそれぞれしっかり計画しての登山。
私たち『チーム赤岳』は当初の天気予報から計画を組み、初日に赤岳を目指す事に。


行者小屋から先、文三郎尾根からの往復。
雪はアイゼンも効きやすかったですが、なかなか斜度もあり足も遅いので(主に自分が)
稜線にあがるまで苦労しました(主に自分が。。)
雪が割と少なめだったので山頂直下は岩も露出していてアイゼンを付けての登りはこれまた苦労しましたが、
よい仲間達のおかげで念願の冬の赤岳に登頂することが出来ました。

雪の状態や天候(途中ガスや風もでてきて苦労しましたが)の条件がよかったから登れたのだと切に実感する登山でした。
同じ時期でも雪の付き方で登山道の環境も変わると思いますので、登る前の情報収集は本当に大事だと思います。

一緒に登ってくれたメンバーに感謝です!

フォトギャラリー

冬の赤岳山頂。

美濃戸山荘前。今日は南沢から行者小屋へ。

凍ってる箇所もありますが歩きやすいです。

行者小屋から先、赤岳と阿弥陀岳の分岐。左へ進むと急坂です。

少し登ったところからの眺め。下に行者小屋が見えます。

なかなかの急坂。足場を作りながらの登り。。

上から見ると中々の急登。

中々の急登。。すでに私心が折れそうになってます。。

そしてまだまだ急登。。もうすこしで分岐です。

分岐です。。ここでホッとする間もなく風も強いので先へ。

分岐から上をみると山頂方面。雪が少なく岩肌も見えてます。

山頂直下の最後の登り。時間と体力と心との闘いです(主に私が)

やっと山頂ー。ばんざいー。

三角点にみんなでタッチ。

山頂下の岩岩を下り終えたところ。雪はしっかりついてますが慎重に。

文三郎尾根を降りてる時の眺め。横岳と硫黄岳方面。

翌日は朝は晴れ間も。チーム赤岳のメンバーです。

遠くに見える岩、大同心のポーズをして下山だー。

北沢からの下り。凍結している箇所もあったのでアイゼンを履いて下山。

皆さんお疲れさまでした&ありがとうー!

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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