厳冬期 硫黄岳
- 投稿者
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杉浦 恵理
ららぽーとTOKYO-BAY店
- 日程
- 2014年02月05日 (水)～2014年02月06日 (木)
- メンバー
- さいか屋川崎店 杉浦、中島
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 【1日目】美濃戸口→（60分）→美濃戸山荘→（120分）→赤岳鉱泉（泊）
【2日目】赤岳鉱泉→（90分）→赤岩の頭→（30分）→硫黄岳→（60分）→赤岳鉱泉→（100分）→美濃戸口
- コース状況
- 美濃戸口から始まる林道は終始アイスバーンです。チェーンアイゼンがあると歩きやすくて良いでしょう。なければ12本爪アイゼンを早速履きます。
時々ショートカットルートがあるので活用してみて下さい。黄色い小旗が立っています。
堰堤広場～赤岳鉱泉はルートも明瞭です。雪は全体的に少ない印象でした。
赤岳鉱泉～赤岩の頭もルートは明瞭です。ときどきシリーセード跡があります。
赤岩の頭直下は急な雪の斜面を登ります。晴れていれば越えた瞬間に北八ヶ岳方面の景色が目に飛び込んできます。
硫黄岳直下は岩がむき出しで且つ風が強いです。気を付けて登って下さい。
- 難易度
-
感想コメント
厳冬期の硫黄岳。お天気に恵まれ、快適な登山となりました。
樹林帯は無風でしたが、赤岩の頭につくと風が出て、山頂では強風でした。
八ヶ岳にしては風が穏やかだったとは思いますが、それでも10ｍ位は吹いていたと思います。
気温が－10℃位だったので体感気温は－20℃位でしょう。
ネックゲイター、フード、バラクラバは赤岩の頭に出る前にばっちり整えておくのをおすすめします。
ちなみに樹林帯は－7℃くらいでした。無風なので体を動かしていると暖かく感じます。
フォトギャラリー
いいお天気！爆裂火口も迫力満点！！
美濃戸口からスタート
林道。アイゼンがあると早く歩けます。
橋を何度か渡ります。
アイスキャンデーがお出迎え。
夕食はステーキ
二日目。硫黄岳へ向けて樹林帯を登ります。
景色が開けました。
赤岩の頭への最後の登り。
赤岩の頭からは北アルプスが良く見えました。
硫黄岳山頂への最後の登り。岩を左から攻めます。
もう少し！
広い山頂です。風が強い。
南八ヶ岳が良く見えます。
北八ヶ岳もばっちり！
風が強いので早々に退散しました。
美濃戸まで来ました。美濃戸口まであとちょっと！
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
