酒と温泉 安達太良山
- 投稿者
-
飯田 真仁
イオンモール土浦店
- 日程
- 2014年01月30日 (木)~2014年01月31日 (金)
- メンバー
- 千葉パルコ店 青柳 まりっぺ
イオンモール東久留米店 梅原
新潟亀田店 飯田
- 天候
- 曇のち雪
- コースタイム
- 30日 あだたらスキー場(150分)くろがね小屋
31日 くろがね小屋(150分)あだたらスキー場
- コース状況
- 勢至平までは危険箇所はほとんどありません。木々につけられた目印を見失わないよう歩いて下さい。くろがね小屋直前のトラバースはやや危険。足場をしっかり確認しながらゆっくり歩いた方がいいと思います。下山時には緩い雪ながらアイゼン、ピッケルを使用しました。不安な場合はカニ歩きでトラバースしてもいいと思います。
前日からの降雪で勢至平を過ぎた辺りからワカンを使いました。
- 難易度
-
感想コメント
厳冬期の安達太良山、GUDDEI Research冬号のコースを行ってみよう!とお誘いがあり行って来ました。
初日はくろがね小屋まで。
スキー場から登山道に入ると旧道と馬車道に分かれます。旧道は直登ですが雪のある頃なら楽じゃないか?と旧道コースを突き進みます。所々で馬車道との合流ポイントに道標があり、わかりやすいですが、踏み跡が分かれていて後で合流したりとなんだか分かりづらい?分かりづらい表現ですみません。
なんだかんだで登りが緩むと勢至平。ここらで雪がちらほら。晴の予報だったのに…。
くろがね小屋と峰の辻の分岐にはテープがたくさん結ばれており、分かりやすいです。
雪に風が加わりつらい状況の中くろがね小屋を目指します。頭の中は「温泉!ビール!」
きわどいトラバースを越え、辿り着いたくろがね小屋。
受付をしようとすると、
「まずあったまってからにしてね。落ち着いてからでいいから」
小屋番さんの暖かい一言。名物のだるまストーブで暖まり部屋に移りカンパイ!
くろがね小屋の温泉は源泉だけあってとても熱く、これだけでもこの小屋はおすすめであります。
その後も宴は続き、互いに酒を酌み交わし、料理長まりっぺの鍋は3回戦を数えたのでした。
翌日は強風、吹雪のため下山。心残りですが山頂へ行かず下ります。
下山後は再び温泉につかり、ソースカツ丼を堪能し、電車で6時間かけて新潟へ帰りました。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。