三池山～小岱山縦走（福岡県大牟田市～熊本県荒尾市～玉名市）
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年02月25日 (火)～2014年02月25日 (火)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 普光寺バス停（１０分）普光寺（５分）三池山登山口（２５分）三池宮（１０分）三池山山頂（４５分）教楽来登山口（６０分）小岱山登山口（４５分）筒ヶ岳山頂（２０分）観音岳山頂（２０分）丸山展望所（２０分）笹千里駐車場（３５分）蛇ヶ谷公園（３５分）ＪＲ玉名駅 ＊歩行時間のみ
- コース状況
- 三池山山頂から南へ下るルートは、分岐が多く分かりづらいです。道標はありますが、地形図やＧＰＳで確認しながらが歩いて下さい。今回は、教楽来（きょうらぎ）へ抜けるルートを歩いてみましたが、竹林の荒れた区間があり、ほとんど利用されていないようでした。
小岱山の筒ヶ岳へは、今回針の耳コースを使わず、ひとつ北側から入りました。こちらは案内板通りの難路でガレた谷を登っていきます。こちらもあまり歩かれていないルートのようで、倒木が多く、大変歩きづらかったです。
臥龍梅観賞ができる普光寺ですが、この時期は入場料大人２００円が必要です。朝は、９時より入場できます。
- 難易度
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感想コメント
三池山西側の山麓にある普光寺の臥龍梅観賞を絡めて、熊本県側の小岱山まで縦走してきました。臥龍梅（がりゅうばい）は樹齢４５０年あまりの県指定天然記念物で、龍が地を這う姿に似ているので名付けられたとのこと。2/25現在は３分咲きで、３月上旬が見頃でしょうか。臥龍梅観賞を終え、すぐ先にある三池山登山口へ。３８８ｍの低山ですが、三池宮まではキツイ登りが続きます。山頂より南に進むと今から挑む小岱山が望めました。ＰＭ２．５の影響で残念ながら霞んでいましたが、西側に雲仙岳を望めました。三池山山頂より教楽来までの下りルートは一部区間で藪こぎを強いられました。また、小岱山の筒ヶ岳への上りルートも荒れた谷の難路を選んでしまい、のんびりロング縦走の予定でしたが、しっかり汗をかいてしまいました。小岱山は、最高ピークの筒ヶ岳や観音岳など中心に様々なコースで楽しめると思いました。
フォトギャラリー
県の天然記念物「臥龍梅」
2/25現在３分咲きです
地を這う龍のよう
三池山登山口に到着
三池宮までは地味にきつい登りが続きます
名前の由来になっている三池宮下の池
山頂までは変化のある道です
山頂から南へ進むと大展望が広がります 今から挑む小岱山全景
ここからは踏み跡が少なかったです
分岐が多く出てきましたので地図でチェックしながら進みました
竹林の荒れた区間を通過
教楽来まで下ってきました
小岱山登山口へはミカン畑の側を登っていきます 振り返ると今登った三池山が望めました
針の耳コースまで行かずに難路を選びました
ガレた谷を詰めていきます
小岱山の最高点 筒ヶ岳山頂
明るい照葉樹の登山道
花崗岩の道も出てきます
蛇ヶ谷公園上部の展望所より 南側に二の岳、三ノ岳
無事ゴール地点のＪＲ玉名駅に到着！
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
