山の辞典 : か行

観天望気(かんてんぼうき)

数時間後に起きるであろう天気変化を雲の形、変化、風向きやその変化、気温や湿度とその変化、太陽光線の様子、生物の行動などから天候の予測すること。山岳地帯や海上など局地的な気象を生活や仕事の中から伝えられており、現在では広域の気象予報を補完するものととらえるほうが良い。