バックパックを選ぼう

登山用バックパックの特長

お客様『普通のリュックとの違いは何ですか?』 店員『登山用ならではの機能が満載です。』

背負い方・フィッティングの手順

  1. 背負う前に、ショルダー(A)を緩めておきます。
  2. 両肩に背負ったらウエストベルト(B)を腰の位置で締めます。
  3. ショルダーベルトを引いて締めます。
  4. わきの下でチェストベルト(C)を締めます。
  5. 鏡でチェックした際、ショルダーベルトが肩に沿うよう、
    キレイなカーブを描くのが理想です。

登山用バックパック選びのポイント

お客様『何を買ったらいいのか判らなのですが・・・。』 店員『目的によっておすすめのサイズがあります。』
日帰り:日常でも使いやすい20~30リットル ●日帰りなら20~25リットルでOK。●1泊と兼用なら30リットルをおすすめします。 山小屋泊:色々な山シーンで活躍30~50リットル ●1~2泊程度の山小屋泊まりにピッタリ。●ダウンジャケットなどの防寒具が増える冬の里山トレッキングにも。 テント泊:アルプス縦走にも50~70リットル ●テント泊の場合は50リットル以上のものを。●サイドのコンプレッションベルトで容量調節が可能なら、多少大きくても使いやすく出来ています。

迷ったらこれ! 初心者向けバックパックのポイント

●背負い心地:軽さも大切ですが、背負い心地のよいものを選ぶようにしましょう。 ●容量:日帰りにも数泊の山小屋ステイにも、使いまわししやすい30リットル前後がおすすめ。※迷ったらスタッフまで気軽に相談して下さい。 ●ポケット:サイドや正面にポケットがあると、小物収納に便利です。

こんな人はここをチェック!

汗かきの方、夏場に活用したい方は・・・。

・背面やウエストベルトがメッシュ状になっているものが、蒸れにくいのでおすすめ!

女性や小柄な方は・・・。

・バックレングス(ショルダーベルトの付け根から、ウエストベルトまでの長さ)が選べたり、 調節可能なものだとフィット感UP。
※女性用に設計された商品もございますので、お近くの店舗スタッフにお尋ね下さい。

デザイン重視のこだわり派は・・・。

・お手持ちのウェアやジャケットに合わせて、カラーコーディネイトをしてみてはいかがですか?
・原色使いなら、タウンユースでの着こなしのアクセントにもなりますよ。

お手入れのポイント

お客様『快適に履き続けるための、お手入れポイントは?』 店員『防水処理と保管方法が大切です。』

使用後のお手入れ

・使用後はブラシで泥などを落としてください。
汚れがひどい場合は中性洗剤を使用し、ブラシ洗いしてください。

※バックパック裏地はコーディングしてありますので、むやみに濡らしたり、ゴシゴシこすらないようにしましょう。

・汚れを落とした後は、十分に陰干しをしてください。
しっかり乾いたら、撥水スプレーを吹きかけます。

ATTENTION バックパックカバーをお忘れなく! 雨天に備えるために、バックパックカバーを携帯しましょう。バックパックの容量に応じたサイズが揃っています。