クラシック課題を打ち込む京都笠置
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年03月28日 (金)~2014年03月28日 (金)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- JR関西本線笠置駅より徒歩5分
- コース状況
- 岩場までのアプローチは整備された道となるため、安全です。
所々岩に水が溜まっている場合がありますので、エリア移動には注意が必要です。
靴に砂も付きやすく岩も滑りやすいので、アプローチシューズでの移動がお勧めです。
また日差しもつよくなってきたので、帽子などもあると良い。
- 難易度
感想コメント
本日の笠置は、天気も良く、気温20度以上となりました。
日差しを受けた岩は、滑りがひどく、打ち込む岩の見極めが必要です。
午前は、下流方面を向いた岩壁は、太陽光が当たるので、夕方に打ち込んだ方がよいと思います。
2日前に雨が降っていましたので、完全に乾いておらず、所々岩が湿っていました。
本日は、今まで触っていない課題中心にトライしました。
■上流エリア
・アブドゥーラ(1級)
2014年になって開拓された課題です。蝉がある岩の裏にあります。
クラックホールドを利用して直登する課題。スタート時のヒールスタンスがボロボロです。
同じ場所にチャリオッツ(2段)もあります。
・チャイルドスラブ(初段)
笠置の初段スラブ。スタートはコツがいります。中間~上部は、恐怖との戦い。
笠置らしいクラシックな課題。
・クリオネ(3段)
ムーブだけ教えてもらいましたが、一手目以上は、進めませんでした。
まだまだ、足りないものがあると感じる課題。
・親指君(初段)
笠置の看板課題。
右手スタートのガバカチに足を乗せるのが第一核心。
■下流エリア
・グレイス(2級)
大ハング岩の側面にある課題。
グラウンドが少し悪く、終了地点も高いので、非常に怖い。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。