登山学校実技 雪彦山

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投稿者
本社 加藤 智二
日程
2011年05月22日 (日)~2011年05月22日 (日)
メンバー
好日山荘登山学校会員様と山岳ガイド青山さん
天候
雨のち曇り、のち晴
コースタイム
登山口-大天井岳2時間(休憩含む)-三角点915m-鉾立山-虹ヶ滝-登山口4時間
合計6時間(休憩含む)
コース状況
前線による雨のため、岩部分はやや滑りやすかったです。鉾立山から下りだしは急な杉林です。虹ヶ滝付近はふるいロープや滑りやすい岩、どころどころ浮いた石もありました。
難易度
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感想コメント

大天井岳までは岩場も多く、登りで使うのが一般的です。
4等三角点(915m)から鉾立山にかけては幅広い登山道です。荒れた部分もありますが、ところどころ広葉樹が残っています。一本の太いブナがありましたので見つけてみてください。
鹿が増えているためか、アセビが幅を利かせ始めています。
下山後、スパッツに山ビルが付いていました。これからはヒル対策が必要です。
写真はリコーGRデジタルⅢで撮りました。

フォトギャラリー

駐車スペースに沢蟹がいました。

蜘蛛の糸。一生懸命、網を作っていました。

いよいよ、登りが始まります。いきなり急登りが30分続きます。

展望岩です。岩場が良く見えます。

出雲岩の手前に沢を横切るところにギャップがあります。鎖がありますが、基本に忠実に、三点確保で確実に。

出雲岩を回りこんだ先にある岩溝です。太い鎖がかけられています。

狭い岩の間を通り抜けます。

ザックを下ろしたほうが良いでしょう。

その後も所々鎖が出てきます。傾斜はあまりないのでしっかりホールド、スタンスを確かめて。

大天井岳でパチリ。

ミドリ丸

チゴユリもう終わりかけです。

チゴユリの葉に。

ブナを発見

しだの若芽

キノコの兄弟

沢にはミドリ瑞々しいコケが。

保護色のかえるを発見。

キャベツの葉ではありません。マムシ草の筒の中に蜘蛛が待ち構えています。

清流。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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