春到来!雪解けの尾瀬。
- 投稿者
-
田中 祐士
GRAVITY RESEARCH HIMEJI
- 日程
- 2014年06月11日 (水)~2014年06月11日 (水)
- メンバー
- 家族
- 天候
- 曇り/雨
- コースタイム
- 沼沢峠-50分-尾瀬沼ヒュッテ-60分-沼尻休憩場-40分-長英新道分岐-60分-沼沢峠
- コース状況
- 入山口から大江湿原へ下る途中、木道上に幾箇所か残雪があるので雪や濡れた木道で転倒に注意!
※尾瀬沼山荘から沼尻休憩場へ向かう南岸道は崩落や風化が激しい上に、残雪も多いので歩行には十分な注意が必要です。登山用の装備で歩かれる事をお勧めします。
- 難易度
感想コメント
小学校の教科書でしか見たことのない、憧れの尾瀬!日本の心のふるさと尾瀬!
そんなロマンたっぷりの尾瀬に、今回は福島県側からの入山口となる沼沢峠よりアプローチして参りました。
新潟より関越自動車道に乗って「小出IC」まで。そこから国道352号線で奥只見湖を経由して尾瀬へ向かうつもりが、奥只見湖の入り口にはなんと通行止めの看板が…。調べてみると、6月末ごろまで封鎖されている季節閉鎖道路だったようで…。やむなく、国道252、289号線を通って越後三山をぐるっと回り込む形で何とか御池ロッジへ到着。
御池ロッジからはマイカー規制なので、バスに乗って20分ほど先にある沼沢峠から尾瀬沼を目指して歩きました。
尾瀬沼山荘までは整備された木道上をずっと歩く、気持ち良いハイキングが続きます。
尾瀬沼を一周する方は、山荘から南岸道を歩いて3kmほど先にある沼尻休憩場へ向かうことになります。しかし、ここからの道はかなり風化が進んでおり、沼側へ傾いた木道の上を歩く場面も多い上に、崩落した場所を迂回する道なども分かりにくく、整備されたそれまでの道とかなりギャップを感じました。
小沼湿原まで抜けると、また道は歩きやすくなります。小沼湿原から休憩場までは人も少なく木々に囲まれた静かで美しい湿原風景を堪能する事が出来ました。
休憩場周辺も、開放感のある広い湿原と燧ケ岳の山麓が異国情緒を掻き立て、素晴らしい風景が広がっています。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。