八ヶ岳縦走

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投稿者
佐藤 有朋
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日程
2014年06月21日 (土)~2014年06月22日 (日)
メンバー
単独
天候
1日目曇り時々晴れ・2日目雨
コースタイム
1日目:観音平-(120分)-編笠山-(90分)-権現小屋-(60分)-キレット小屋-(90分)-赤岳-(120分)-横岳-(30分)-硫黄岳山荘-(30分)-硫黄岳-(45分)-山びこ荘-(20分)-オーレン小屋(泊)
2日目:オーレン小屋-(40分)-箕冠山-(15分)-根石岳-(30分)-天狗岳-(60分)-中山峠-(60分)-高見石小屋-(30分)-白駒池-(30分)-麦草峠-(60分)-茶臼岳-(40分)-縞枯山-(30分)-雨池峠-(15分)-北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
コース状況
■観音平~編笠山
樹林帯のゆるやかな斜面を登っていきます。しばらくすると岩が出てきて山頂直下は岩場を登って行きます。
■編笠山~キレット小屋
編笠山頂より狭い登山道を青年小屋まで下ります。途中にヒカリゴケがあります。小屋へり登り返し樹林帯を抜け視界が開けてきます。天気が良いと気持ちの良い稜線歩きが出来ると思います。
■キレット小屋~赤岳
しばらく歩くと岩場が出てきます。赤岳まではガレ場を登って、狭い登山道をピークを巻き気味に進んでいきます。浮石多数、梯子も多く足元不安定なので注意していきます。
■赤岳~横岳
小さなアップダウンを繰り返し岩場を進んで行きます。足元不安定なので注意しましょう。
■横岳~硫黄岳
横岳を下りしばらくすると砂礫の登山道になります。開けた道なので硫黄岳を目指して進んでいきます。硫黄岳山荘からは大きなケルンをたどって進みます。視界が悪い時にはとても助かります。
■硫黄岳~オーレン小屋
ザレ場を下っていき樹林帯に入ります。苔むした湿った登山道を抜けるとオーレン小屋にたどり着きます。
■オーレン小屋~箕冠山
樹林帯の狭い登山道を進んでいきます。ピークには展望が無く寂しい感じです。
■箕冠山~中山峠
天狗岳までは岩場が少しあります。山頂直下は狭いのですれ違う時は注意しましょう。山頂より先は白いペンキでルートを書いてあります。視界が悪いとわかりずらいので緑色のロープを目指して進むのが良いと思います。
■中山峠~高見石小屋
雨が降っていた事もあり水たまりがひどいです。登山道が大きな水たまりになっており靴の中までしっかり濡らしてしまいました。
■高見石小屋~麦草峠
木道がメインなので濡れていると非常に滑ります。晴れていると気持ちの良さそうな登山道だと思います。
■麦草峠~北八ヶ岳ロープウェイ
小さなアップダウンを繰り返しピークをふんで行きます。滑りやすいので足元注意です。
難易度
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感想コメント

八ヶ岳を南から北を目指して縦走してきました。
さすがは人気の山という事もあり学生グループやツアーの方々、カップルや単独の方沢山の方々が楽しそうに登っていました。
私は、1泊で縦走を考えていたので速やかに進んで行きたかったのですがなかなかペースが上がらず、昭文社のコースタイムとほぼ同じくらいのペースでしかすすめませんでした。
北八ヶ岳の蓼科山、北横岳は行けずじまいでしたから今度行ってみたいと思います。

■この縦走路は沢山のエスケープルートがあります。
■足元が悪い登山道もあるので天気が良くない時はオススメしません。

フォトギャラリー

観音平駐車場。仮設トイレ有り。

樹林帯を抜けて頂上へ。頂上付近から岩が出てきます。

青年小屋を過ぎて権現岳への登りです。斜度はきつくないです。

権現小屋にいた猫。餌をあげないと泣き止みませんでした。

キレット小屋を目指します。歩きやすい登山道。

キレット小屋。この日は閉まってました。

この縦走路で良く見る画像。赤岳への登りです。浮石多数。足元注意。

赤岳頂上。ここまで7時間半くらいかかりました。

南八ヶ岳で多い梯子。長いのから短いのまで沢山あります。

横岳を経て硫黄岳を目指します。砂礫は歩きやすかったです。

硫黄岳山荘でトイレを拝借。とてもきれいでウォシュレット完備。

1泊目の宿泊場所オーレン小屋。お風呂に入れてい居心地が良いです。

根石岳を経て天狗岳へ到着。これから進む先は雨で視界が悪い。

中山峠を過ぎると樹林帯に入ります。登山道、水たまり多い。何カ所か脛まである水たまりで靴の中まで濡れてしまいました。

寄り道して白駒池。ここで濡れた靴を脱ぐと靴下びしょ濡れ。絞ってまた履きます。靴の中にも水がたまってました。

南八ヶ岳と違って苔と湿っぽい雰囲気の北八ヶ岳。水たまりを抜けて茶臼岳。

小さなアップダウンを繰り返し縞枯山。

縞枯山付近の樹林帯。

ロープウェイを目指して高度を下げてきました。一面の笹原が気持ち良いです。雨ですが。

ロープウェイ到着。時間が無いので北横・蓼科山はまたの機会にします。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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