毛勝山 残雪編

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投稿者
下前 
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日程
2011年05月16日 (月)~2011年05月16日 (月)
メンバー
富山店 富田・大門 
天候
晴れ 曇り
コースタイム
片貝第4発電所ー1時間→片貝山荘ー1時間30分→阿部木谷最終堰堤
ー40分→大明神沢出合いー40分→三ノ又ー4時間→コルー10分→毛勝山
ー10分→コルー2時間30分→阿部木谷最終堰堤ー2時間→片貝第4発電所.
コース状況
この時期車が入れるのは片貝第4発電所まで。阿部木谷最終堰堤間での林道歩きが長くて疲れす・・・。林道には大きな石が転がっていたり。落石注意。阿部木谷、毛勝谷、ボーサマ谷と豊富な雪渓上を歩きます。常に落石、落雪に注意が必要。特に板菱と呼ばれる最終堰堤を越えた狭い谷は要注意。前半は緩やかな傾斜。三ノ又から上部は斜度が増してくるのでアイゼンを装着。コル直下はもの凄い急斜面。登りも大変ですが下りが怖い。慎重に。
難易度
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感想コメント

残雪期に雪渓を歩くのは久しぶりで、ただただナガイ登りに疲れ果てました。特に今回は林道歩きの時間が長くて参りました。前日、緊張からか寝むれなくて睡眠0時間で挑みました。総行動時間約14時間。下りでは足の小指が痛くなって大変!林道でヘッドランプ点灯。車に戻る頃にはすっかり日が暮れてしまい真っ暗でした。お昼休憩を長めにとってしまったからか。(苦笑)山頂からは釜谷山、猫又山、劔岳、後立山の山々、駒ヶ岳、僧ヶ岳と目の前に広がり景色は申し分なしです。しっかり睡眠をとって食物も沢山持って行きましょう。正直、私は歩きながら時折止まって立ったまま寝てましたから。体調管理は万全に。無茶な山行は避けてください。装備ですがピッケル、アイゼンは必携です。かなり日焼けしますから日焼け止めをお忘れなく。サングラスもあると良いです。

フォトギャラリー

いざ、出発!

片貝山荘。

夏道の登山口です。

いよいよです。

毛勝谷。

斜度が徐々に・・。

板菱付近の谷。落石注意!

二股からまたキツイ!

デブリが多い。

最後の急登。

僧ヶ岳方面の眺め。

石仏様です。

頂上です。

これからお昼ご飯。

急登に耐えた甲斐がありました。

下りは慎重に。

日が暮れてしまう~

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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