開聞岳~スタッフ4人のリレー登山「真っ赤な夕日を求めて…」
- 投稿者
- 秋山 克史
- 日程
- 2014年08月05日 (火)~2014年08月05日 (火)
- メンバー
- 秋山(マルヤガーデンズ鹿児島店)単独
- 天候
- 曇ときどき雨 ☁/☂
- コースタイム
- 2合目登山口(40分)5合目展望台(40分)7合目(40分)山頂(120分)2合目登山口
- コース状況
- ・5合目までは危険箇所なくトレランも可
・5合目以降は次第に岩の露出が増える
・7合目以降はさらに大きな岩やロープ、ハシゴあり
・雨天時の岩場の通過は慎重に!
・一本道だが、暗闇ではケモノ道に迷い込みがちです
- 難易度
感想コメント
スタッフが登るそれぞれの開聞岳。今回は秋山。
春夏秋冬いつ登ろうとも、秋山が山頂を目指します。
それぞれが何かテーマをもって登る今回の開聞岳、ぼんやり地図を眺めながらあることに気づきました。
日本百名山の最後の3座は鹿児島県にありますが、「99.開聞岳」も「98.霧島山」も「100.宮之浦岳」も、
みんな東経130度から131度の間に仲良く並んでいるのです。
日本の西端に位置するこの山々はつまり、日本百名山のなかで最後に夕日を拝む山ということ!
そうとなれば今回の開聞岳登山秋山編!テーマを「開聞岳山頂から太平洋に沈む夕日を見よ!」と定め(多少の強引さには目を瞑り!)
ようやく遅い出発を迎えたのでした。
さて、山頂から夕日を望むということは、当然下山は暗闇を覚悟しなければなりませんし、夏の午後は夕立や雷にも注意が必要です。
ヘッドランプやレインウェアはもちろん、より慎重な計画と登山を心掛けてください。
台風の接近で不安定な空模様!天候が目まぐるしく入れ替わる中、
強烈な湿気と気温、そしてアブ一匹が執拗に秋山を襲う!!
苦しみたどり着いた山頂で、
曇天を切り開くまばゆい夕陽を、彼は目にすることができたのか.....!!!???
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。