唐松岳~五竜岳 1日目

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投稿者
小澤 智円
京王聖蹟桜ヶ丘店 店舗詳細をみる
日程
2014年08月20日 (水)~2014年08月21日 (木)
メンバー
松本パルコ店 小澤
銀座店のゆかいな仲間たち 
天候
1日目 曇りのち雨 2日目 晴れのち曇り
コースタイム
1日目 八方池山荘 (60分)-丸山池(60分)-扇雪渓(60分)-唐松岳山荘(25分)-唐松岳(15分)-唐松岳山荘(150分)-五竜岳山荘
2日目 五竜岳山荘(90分)-五竜岳(60分)-五竜岳山荘(90分)-大遠見山(60分)-中遠見山(50分)-小遠見山(50分)-天狗沼(30分)-アルプス平
コース状況
唐松山荘の先、牛首は岩稜の下りです。岩歩きに慣れていない方は
経験者に同行してもらいましょう。
難易度
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感想コメント

唐松岳!
後立山連峰の中でも最も標高が低く(2696m)かつ登りやすお山。富山県と長野県の県境。

白馬八方尾根のゴンドラとリフトを経由すれば標高1831mまで一気にあがれます。

そんなわけで人気の山に思いつきで来てみました。

お盆からの天候不順もなんとか好転し、まずまずのガス具合でした。

唐松から五竜に向かう最初の難関、牛首を通過する際は大粒の雨で少し緊張しましたが、

それはそれでぴりっと効いたスパイスの一部。とっても楽しめました。

天気が良ければ北アルプスの稜線をずーっと眺めながら歩けたんでしょうが、

それは次回のお楽しみにします。

五竜山荘についてからは天気も落ち着き、最高の夕景を眺められました!

さて、小屋組みの夕飯はカレーだそうな。

明日に備えて自分もご飯にしよ。おつカレーライス。

フォトギャラリー

五竜山荘からの夕景。さっきまでの雨とガスが嘘のようです。

ゴンドラを降りさらにリフトに向かいます。

リフトに乗ると下草が足に当たって不思議な気分。夏に乗るリフトもいいですね。

標高を一気に稼ぎます。もうこんなところまで!

しゅっぱーつ。最初は木道をのんびり歩きます。

タカネマツムシソウ。

シモツケソウ。たくさんの高山植物が迎えてくれます。

ケルンの先にギザギザお山。帰不嶮でしょうか。

上のほうはガスに。八方池あたりですが、まだまだ歩きやすい登山道です。

徐々に道は細くなりますが、危なくはないです。

唐松頂上山荘を過ぎ、一息で唐松岳です。晴れていればものすっごい展望、なんですよね。

風も強いのでさくっと小屋まで戻る。

唐松から五竜に向けて。牛首といわれる細い尾根を歩きます。

緊張しますが、鎖もついているので安心です。ここで大粒の雨が降り出すの巻き。

岩も鎖も濡れると不安定感抜群です。自分を信じてあるきましょう。

長い稜線を歩けば、少し先まで見えたり見えなかったり。

五竜山荘に到着です。五竜岳はまだご機嫌ななめ。

夕暮れ時。急に風も弱まり、ガスも切れて素晴らしい雰囲気。

と思ったら五竜が顔をだしてくれました!明日までそのままでいて!

剣が浮かびあがって見えました。夏らしい夕焼けは久しぶりだそうな。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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