藤河内渓谷・立松谷 花崗岩の甌穴が見事! (大分県)

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投稿者
柴田 大助
日程
2014年09月08日 (月)~2014年09月08日 (月)
メンバー
太宰府インター店 河野、上杉 福岡パルコ店 柴田
天候
コースタイム
藤河内キャンプ場奥入渓地点(150分)コシキ谷合流地点(45分)藤河内キャンプ場奥入渓地点
コース状況
花崗岩の一枚岩が多く、沢靴はフェルトソールよりもラバーソールの方が滑りにくく歩きやすいでしょう。
下山ルートの遊歩道は崩壊箇所があるので注意して下さい。
難易度
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感想コメント

早朝3時半に起床して、大分県佐伯市宇目にある藤河内(ふじかわち)渓谷に行ってきました。
入渓地点近くのトイレ前駐車場に着いたのが9時半位。福岡から日帰りだと厳しい距離ではありますが、大きな花崗岩が自然の力で削られて出来た様々な形の甌穴が独特の景観を生み出しています。一見の価値ありです。

沢自体は水量もあり泳げる箇所もいくつかありますが、比較的易しく景観を楽しみながら歩けるでしょう。今回目標は奥にある観音滝でしたが、時間切れの為コシキ谷出合で引き返しました。出来れば時間的余裕をもって一泊することをお勧めします。

フォトギャラリー

折り返し地点近くにて

移動時間もかかり少し遅めのstart!

入渓地点

早速躊躇なく泳ぐ河野さん

天気にも恵まれました

5.10やビブラムのラバーソールでないと辛いかも

深くえぐれている所は結構深い

ファイントラックのフローティングロープが活躍

濡れたスラブはお助けロープで

へつるところはへつります

岩に見とれてしまいます

形がホントおもしろい

また泳ぐ河野さん

なんでこんな形になるのでしょう

一枚岩のナメも沢山

ここも僕のフェルト靴はズルズルです

終盤です

ここでお昼

綺麗に咲いたオオバギボウシ

この花は初めて見ました

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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