伯耆大山(鳥取県) 日本百名山

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投稿者
本社 岡田 丈二
日程
2014年12月30日 (火)~2014年12月30日 (火)
メンバー
本社岡田、その他1名
天候
くもり一時雪
コースタイム
南光河原駐車場(3分)夏山登山道登山口(80分)六合目避難小屋(50)頂上避難小屋(40)行者分岐(50)大山神神社(25)南光河原駐車場

歩行のみの時間合計:4時間8分
コース状況
駐車場は除雪されていますが、路面は凍っています。

夏山登山道:スタートから積雪で階段は埋まっていますが、ルートははっきりしています。今回は五合目でアイゼンを装着しました。七合目から上部は季節風がまともに吹きます。風速10~15m程度と感じました。

行者登山道:積雪はさほど多くないものの重い雪質で登山道を外すと腰まで雪に埋まります。立派なブナの木々を見ながら気持ちよく下山できます。

装備;10本爪以上のアイゼン、ピッケル必携。持ち物や身体を濡らさない対策を。
難易度
Google Map
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感想コメント

まだ12月ということもあり頂上小屋は少し雪を除ければ1階の窓を見つけることが出来、小屋内は明るさがありました。あと数回降雪があると窓は完全に埋まり昼間でも真っ暗になるでしょう。

伯耆大山は独立峰で風を遮るものが少ないため、中腹から上部は大変風が強くバラクラバとジャケットのフードが活躍します。頂上は写真を数枚撮るのが精一杯で視界もあまりありませんでした。

さらに雪が深くなる大寒から2月にまた登ってみたいですね。

フォトギャラリー

伯耆大山 頂上避難小屋

登山口は左へ進みます

大山寺登山口の石段

六合目避難小屋

六合目避難小屋前にて。遅くともここでアイゼン装着し、トレッキンングポールはピッケルに持ち替えます。

七合目。とにかく強風です・・・

風で雪が舞っています

七合目から頂上まで目印のポールが並んでいます。今日は3本先まで見えるので迷うことはなさそうです。

頂上避難小屋

頂上もよく冷えています

頂上避難小屋内部

風、強いんです

頂上避難小屋、別角度から。

雪が飛ばされてます

下り始めると青空が出てきた

元谷避難小屋方面への分岐

ブナが多い

元谷からの北壁方面

大山神神社を振り返る

下山後、溝口インターへ向かう途中で。さすが、伯耆富士と呼ばれるだけあります。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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