三重県鈴鹿山脈・御在所岳
- 投稿者
- 伊藤 博人
- 日程
- 2015年02月06日 (金)～
- メンバー
- あべのハルカス店 井上
ならファミリー近鉄百貨店奈良店 増田 千代原
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 駐車場→（260分）→御在所岳山頂→（90分）→藤内小屋→（40分）→スカイライン出合→（15分）→駐車場
- コース状況
- トレースは消えているところもありますが、多くの場所ではしっかりとついていました。
雪は締まっており、わかんは必要ありませんでした。
雪のついた沢筋を遡行していくイメージです。
今回初めて本谷に入ったのですが、冬に入る前に夏に一度入っておくとコースをイメージしやすそうです。
今回私たちは中間にある氷瀑から先で急激に谷が狭くなり、コースに自信が持てなくなったので近くの尾根を直登し、一ノ谷新道に出ました。
谷筋を進むため、氷瀑を見れたり滝を巻いたりとなかなか楽しめるコースです。ただ、やはり地図にはルートが記載されておらず、読図と適切なルート取りの判断が求められます。
- 難易度
-
感想コメント
雪は割としまっており、歩きやすかったように思います。
今回、ルートをしっかり追いかけられずに本谷上部のおいしい所は通る事はできませんでした。
比良の堂満ルンゼのイメージで入山しましたが、本谷は中間地点まで沢沿いを進むために滝を巻いたり小滝を登ったりと少し内容が違っていました。
途中から取りついた尾根も雪は締まっており、急傾斜の樹林帯を崖を避けながら登ってゆく感じでこれはこれで面白かったです。
フォトギャラリー
御在所山頂より
御在所山の家近くからの駐車場から出発
御在所山の家。正面の岩に「本谷←」の表示がありました
沢筋を進みます。夏の沢登りのようでした。
大きな岩や滝があります
平地の天気は良く、中部空港？も見えました
氷瀑があります。
登れるかな？この辺りでルートを見失いました。
尾根の直登開始。岩の上に杉？
一ノ谷新道に合流
山頂の観光氷瀑。登ってはいけません。
山頂三角点
ロープウェーで上がってもこの風景
来る価値はありそうですね
帰りは裏道から
樹氷もあります。
右が前尾根というそうです
この岩にはハーケンやリングなどあり。クライマーの聖地ですね
藤内小屋まで来ると一安心
鈴鹿スカイラインを駐車場まで戻りました
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
